ドラマ日記『光る君へ』(第25話)
平安時代、京に生まれたまひろ→紫式部(吉高由里子さん)。数歳年上の藤原道長(柄本佑さん)とは、少女の頃に知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれ。別の男性と結婚するも死別。娘を育てながら、「源氏物語」を書き始める大河ドラマ『光る君へ』の第25話「決意」。
越前の紙の美しさに心躍らせるまひろ。その頃、まひろのもとには宣孝(佐々木蔵之介さん)から恋文がマメに届いていた。為時(岸谷五朗さん)からの勧めもあり、まひろは都に戻り身の振り方を考えることに。
まひろが帰京すると、弟・太郎(惟規)の乳母・いと(信川清順さん)には福丸(勢登健雄さん)、まひろの従者・乙丸(矢部太郎さん)には越前の海女・きぬ(蔵下穂波さん)と、それぞれ恋人が出来ていて、新たなステージ感。
勢登さんは『ブラッシュアップライフ』で、保育園の洋子先生と不倫する森山玲奈(黒木華さん)の父親役でした。また、蔵下さんは朝ドラ『あまちゃん』でアイドルグループ「GMT47」のメンバーでしたので、海女設定は遊び心。
まひろと結婚することになった宣孝は、わざわざ道長に報告するマウント展開。そして、「不実な女」「あいこ」から二人は体を重ね…。「不実」のワードから、工藤静香さんの「FU-JI-TSU」を思い浮かべた人は結構いたようです。道長と再会したまひろは、初めて会ったような不思議顔をするのかな。
一方、定子(高畑充希さん)に溺れて、政を疎かにする一条天皇(塩野瑛久さん)に頭を悩ます道長。そんな中、安倍晴明(ユースケ・サンタマリアさん)の予言通りに、鴨川が氾濫し多数の死者が出て。道長は左大臣を辞すという最後の切り札。
余談:昨日の『あさイチ』は、朝ドラ『虎に翼』出演中のプレミアムトークゲスト・戸塚純貴さんの好感度が爆上げ回でした。高校が自動車工学科を卒業しているので、資格をたくさん持ってるんですよね。そして、実母が陽キャラの元ギャルという(笑)。さすが「#俺たちの轟」。