【イラスト】自分らしくが私の武器になる
こんにちは。
久しぶりにイラストについて書いていこうと思います。
制作活動の振り返り
イラストを作成して3年目に突入しました。
1年目はアニメーション、blender、プログラミングを行い、自分の興味を持つ分野を探しました。
具体的には、Excelを使ったアニメーション作り。
unityとblenderを活用して、簡単な脱出ゲームを作成。
クリスタでアニメーションを作成するなど行いました。
2年目はその中でも1枚絵にこだわり、厚塗り、アニメ塗りと自分の描きたいに従い描いてきました。
技術アップや憧れるイラストを参考に塗を変えたり、YouTubeで学んだりしました。
そして3年目となり、今は自分が楽しいと思える作品を作ることを始めました。
自分の憧れるものと伝えたいことは実は違うんだなと思うようになりました。
美しいもの、かっこいいもの、かわいいもの。
自分にない何かを持つようなイラストに憧れを感じていました。
しかし、イラストを描いて何を伝えたいかというと、憧れとは違うように思えてきたのです。
私が今描きたいもの
私は、くすっとなるような、なぜか気になるというようなイラストが好きです。
落ち込んでいた時に見ると、
鼻で笑ってしまうようなくだらないものでも、
落ち込んでいる自分がどうでもいいように思えてくるのです。
元気があるときは、めっちゃ面白い!!次も見たい!
そんな気持ちにさせてくれます。
イラストを描くときもそうです。
楽しいイラストを描いているときは、描きながら笑ってしまうこともあります。
そんな瞬間が楽しくて、この瞬間に何かを作ることへの喜びを感じるようになりました。
だから私は「気になる子」という作品を描いています。
多くの人に見てもらいたい。
もちろんその気持ちもありますが、なによりイラストを描き続けたい。
そのためにも私の楽しいの方向にこれからも進んでいきたいです。
見た人によって感想が違う面白さ
私のイラスト見たときにありがたいことに、コメントを頂けることがあります。
その瞬間がとてもうれしい瞬間です。
目に触れて、そのイラストに対して考えてくださるからです。
私の描いたものと相手が感じたものが乖離していることもあり、
自分の技術不足を感じることがあります。
しかし、そこからアイデアが生まれてくるのが面白いところでもあります。
その見方はしてなかった。。
注視していなかった対象が急に役割を持つことや、
イラストの一人ひとりが何かを伝えようとしている気がします。
だからついつい気になってしまうが私の軸になっています。
自分のためにこれからも描く
久しぶりにイラストについて話すことで、
心の中で詰まっていたものが取れたように思いました。
AIの話や、イラストレーターの今後など、様々な考えがネットに溢れています。
多くの情報を入れたときに、私はついつい自分に甘いような議題に耳を傾けてしまう傾向があります。
しかし、その先には自分らしさがなくなってしまうような道に感じています。
自分の大事にしてたものは忘れたくないですね。
だから、私は今日も描きたいイラストを描きます。
私のイラストに対してコメントを頂けるようなツッコまれるような、そんなイラストをこれからも投稿していきます。
最近描いた私のイラストを載せて、今日は終了といたします。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。