私の回りくどいさはどこで役立てるのか考えてみた。
私はどうも回りくどいようです。
悪く言えば下手くそな日本語、よく言えば丁寧すぎてゴールが遠い伝え方といったところでしょうか。
私はこの回りくどいが悪いとは捉えていません。
相手を困らせているのであれば、悪いことなのでしょうが。。
コミュニケーションの質がどうこう言った話ではなく、私の回りくどさは、どのように生まれてきたのでしょうか。それでいて、これは役立つものなのだろうか。
回りくどい言い回しは、失礼な時がある
調べていると、回りくどい言葉は、時に失礼に値することがあるようです。
例えば、敬語など。尊敬しすぎて、逆に相手に失礼になっているパターンがあります。
ビジネスメールを使う際に、注意しないと敬語に敬語を重ねて2重敬語なんて言われてしまいます。
相手を思うからこそ、敬語の使い方はやはり身に着けておくべきでしょうか。。
マイルドに注意する方法
回りくどくというと語弊があるが、コミュニケーションをとるうえで、思ったことをそのまま発すると冷たい印象を与えてしまうことになります。
そんなときに相手に伝えたいことを懐に隠して、すこし見せたりしながらコミュニケーションをとるのはどうでしょうか。
例えば、私が上司に提出した資料にタイプミスがあって注意されたシチュエーションだ。
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【上司】○○くん、このことだけど。資料すごく読みやすかったよ。
【私】ありがとうございます。恐縮です。。
【上司】読みやすさの中に違和感を感じたのだが、、
【私】といいますと、、。
【上司】タイプミスしてる箇所がありましたよ!!
【私】すみません。失礼しました。
【上司】あまりに読みやすいもので、気が付いてしまったよ。
今日は寒いから手がかじかんでしまったのかな。。そこで暖をとってから仕事に戻ってみてね。
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これはひどいですね。あまりに自分が怒られたくないかがわかりました。
指摘をそのまま伝えられると、嫌な感情になり、なおさらコミュニケーションが取りずらく感じてしまいます。
そのような回避策として、回りくどさを使うことでマイルドに注意することができるのではないでしょうか。
しかし、この回りくどさが悪く働くとイライラに変わってしまうもの事実です。
今回は自分の悪い点を良く捉えようと文章にしてみました。
結論としては、コミュニケーションは難しいといったところです。
相手との心地よいコミュニケーションは、経験しながら培っていくしかありません。
回りくどく考えてしまう自分を鼓舞するべくnoteに書いてみました。
いかがでしたでしょうか。
またこのような記事もたまには書こうと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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