新卒未経験で入ったSEの仕事の現状(3年目の私)
未経験で入った仕事も3年目に到達しました。
3年目になると、実装の経験が増えてきました。
具体的にはJavaとPHPの案件に携わらせていただきました。
期間的には半年ずつで、現在はPHP言語のシステムに携わっています。
大きな壁に出会う
実装未経験の私が初めてやったのは、新規画面のバックエンドの処理の実装です。
HTMLなどのフロント画面は研修で触れていましたが、はじめての実装がバックエンドの処理で正直わからないことだらけでした。
ここで(コードの書き方・読み方・ソース管理方法・DBを扱うツールの操作方法)など一気にやらないといけない作業が増えたことにあります。
正直指示通りに進めるしかその時の自分にはありませんでした。
そのタイミングでテレワークになった時は精神がおかしくなりそうでした。
分からないは順を追って、整理する必要があります。
一人になった時、そのやり方すらも忘れてしまい、気づいたら定時になってしまい何一つ進んでいないということもありました。
分解して考えよう!
ここで思ったのは分解して一つ一つやっていくしかないとわかりました。
以前も言ったように根拠のない予想で仕事をしたところで倍の時間がかかってしまいます。
なぜ、その修正が必要なのか。現状はどんな動きになっているのか。一つ一つ整理しながら進めていくのが一番の近い道だと思いました。
どんなタスクでも分解がとても便利な方法だと思います。
実装するのにも分解して考える。質問内容を分解して整理する。
わからないが減ると精神的にも不安に駆られることもないと思いました。
想定できない、目に見えない何かに不安になった時は、立ち止まって「はい、分解/分解/分解」と切り分けて整理していくのが自分の勧め方として正しいと思いました。
3年目は実装+テスト仕様書作成+テスト
3年目は実装して、実装したもののテスト仕様書を作成して、ほかのシステムのテストをするという流れが3,4か月続いています。
リリースが迫っているものについては、まだまだ技術が浅い私がテストに駆り出されます。これが少し悲しいような辛い気分になります。
3年目ではありますが、周りとの差もはやり感じてしまうもので、
割り振られる難易度も察することができます。
私自身、まだまだ勉強不足だと感じました。
同じように日々の変化が少ない業務に心が疲弊している方もいるのではないでしょうか?
もうすぐ3年が終わりますが、まだまだ未経験だなと思う日々です。
そんな気持ちもnoteに書いたことで気づくことがたくさんありました。
未経験でIT分野にいった方や、これから行く方、なにより自分自身のためにもアウトプットする機会をこれからも作りたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!