【Java】ラムダ式とcompareメソッドの使い方
今回は、よく耳にするラムダ式の実態に迫ります!
ラムダ式
ラムダ式は、引数を受けとり、値を返す短いコード。
要は、クラス宣言とインスタンス生成を同時に行うことを指します。
では、構文です。
名前のないクラスを定義して、そのクラスを生成します。
(型 引数名1,型 引数名2, ・・・)ー>{
処理1;
処理2;
・
・
return 戻り値;
}
実際にソースで作ってみましょう!
ここで活用しているcompareメソッドの引数は、
比較対象の最初のオブジェクトと次のオブジェクトを設定して、戻り値に数値を返しています。
最初の引数が次の引数より小さい→負の整数
両方等しい→0
最初の引数が次の引数より大きい→正の整数
※辞書順に注意
package asukinoTest1;
import java.util.Comparator;
class aukinoTest1 {
public static void main(String[] args) {
// この行が実行された瞬間、関数の定義とその実体の即時生成
Comparator<String> c = (asukino1, asukino2) -> asukino1.compareTo(asukino2);
// 最初の引数が次の引数より小さい→負の整数
System.out.println(c.compare("A", "B"));
// 両方等しい→0
System.out.println(c.compare("A", "A"));
// 最初の引数が次の引数より大きい→正の整数
System.out.println(c.compare("B", "A"));
}
}
【実行結果】
-1
0
1
今回は、ラムダ式の使い方とcompareメソッドの使い方を紹介しました。
では、次回もJava学習楽しみましょう!
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