天理教初心者が初めてのこどもおぢばがえりでカウンセラーをしてみる。③

少年ひのきしん隊本部錬成会の最終日
この日大変なのが宿舎清掃
5時45分起床で6時15分に朝食に行くのにその間にシーツや枕カバー、枕の返却まであってキツキツだなと思った。そらもう自主的に5時に起きるしかない。
私、この4日間のスケジュール結構キツキツじゃない?って思っていたけど他のカウンセラーら前にカウンターしてた人たちからしたら、これでも緩くなった方とのこと。これよりハードスケジュールやったん?もう若い子にはついていけないよ…。
朝食後に宿舎の清掃、この大量の人数の布団の回収はさぞや大変やったろうと思う。お疲れ様です。
その後、感想文を書くんだけど、全然書けない子もいて。自分は小学生のときから感想文はすぐ書ける子だったらこういうの悩んだ経験ってあんまりなかったんだけど、本当に書けないのか、それともただ構って欲しくて書けないふりしてるのか…どうアドバイスしたらいいかわかんなかった。偉そうなことを言ったけど自分も修養科のときの路傍講演の原稿はまじで何書いていいかわからなくて最後まで書けなかった。そのときの私に何をアドバイスしたらいいかわからない。
最後に解体式、隊員達お土産もらってた。いーなー。
4日間全てが初めてで上手くやれるか不安だったけど隊員達がひのきしんが楽しかったと言ってくれたので良かったと思った。彼らは将来立派なようぼくになってくれることだろう。後で聞いた話だけれども今回参加してくれた隊員が何人かこの後にある岐阜教区のキャンプ?にも参加してくれることになったらしい。私たちの働きが成果として出たように思った。楽しんでくれて良かった。

10時に解散したのだけれども、私はまだ天理に残る。
修養科のときにお世話になった詰所で2泊させてもらうことになっている。少し詰所ひのきしんをさせてもらった。
私、こどもおぢばがえりの期間(7/27-8/4)が終わったらもうみんな地方に帰って行くもんやと思っていたが、普通に8/4から帰ってくる隊もあるんだね…。なるほど、少しでもひのきしんと言われたのはそういうことだったのか…。
詰所ひのきしんで昼食の配食をしたあと友達に会いに行こうとしたけどさすがの暑さと疲れで気分悪くなったのでそのあとは詰所で寝させてもらってた。

翌日は朝少しだけひのきしんさせてもらって午後から修養科のときの友達と遊んだ。はじめに三殿参拝に行ったんだけど、久しぶりの人とおつとめするとあれっ!てなった。急に、どうやって合わせていたかわかんなくなったというか…。いつも一緒に参拝していたのに…。こうやってどんどん色んなことを忘れていってしまうのね。


美味しいけどさすがにチャーシュー重かった


これを食べるとおぢばに帰ってきたなと思う。
ラーメンのあとは大阪王将で昼飲み。
みんなは王将飲みの素晴らしさを知らないという。
昼間の王将飲みは最高だぞ。みんなに昼間の王将飲みの素晴らしさを伝えたい。
餃子をはじめたくさん一品もののメニューある。何より安いし変なお通しもない。そして14時くらいから大体人が空くので快適にゆっくり飲める。最高だぞ。

徒歩圏内にあればの話だが


王将飲みの後は友達にmoiというコーヒーのお店に連れて行ってもらった。オシャレ空間だったので陰キャ1人だといきづらいから友達に感謝。




コーヒー普段飲まないから新鮮

コーヒーブレイクのあと、私の天理教との出会い、全ての始まりの地である石上神宮に参拝。


石上神宮に行く道

私がお道に興味を持つきっかけになった石上神宮。数年前の旅行で目的地伊勢神宮への道中で当初の予定にもなかったここに突然行こうと思わなかったら今の私は全く違う人生を送っていたと思う。そもそもどうして石上神宮に行こうと思ったか遡って考えてみると、私の人生のバイブルの一つに「日出処の天子」という漫画があって、それに石上神宮が出てくる。ではいつどこから日出処の天子を読み始めたのか思い出してみると、もうあまり思い出せないけどSNSで見知らぬ誰かに勘違いされたからなんだよね。私が日出処の天子を読んでると思って声かけられたから。それで興味を持って読み始めた。この勘違いで声をかけられたことからここまで話が展開して行く人生って面白いなあと思った。何が起こるか本当にわからないね。


教祖伝では悪役の石上神宮

石上神宮でゆっくり休憩をして、再び神殿に参拝に行った。涼しいから教祖殿はずっといたい。
詰所に帰ってゆっくりさせてもらった。
翌日朝に久しぶりの詰所の朝づとめにでた。ほんとに久しぶり感は無かった。教養の先生のお話で、こどもおぢばがえりのときに大人達は「こどもたちは楽しんでくれるだろうか」と心配する。私はわからないけど昔に比べたら行事もだいぶ縮小したからそう心配になるんだそう。でもこどもたちは自分で楽しむことができる。自分で楽しくすることが出来るそう。確かに少ひ隊のカウンセラーしているときに、大丈夫かな、大丈夫かなって心配していたけどこども達は自分たちで仲間と楽しく切磋琢磨していて最後楽しかったと言ってくれた。私たちが心配しなくても自分たちで楽しめてたように思った。暑いからもう行きたくないって思ってたけど、またこどもおぢばがえり行きたいなと思った。
詰所におせわになりましたさよなら〜して帰路へ
修養科のときも思ったけど、この天理駅から1人で福岡に帰る道中が本当に寂しくなるんだよなあ。次の日から仕事だしね。今度教人資格講習行くのでまたそのときのことを書きたいと思います。


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