初心者が教人資格講習会に行ってみる。8日目

22時就寝5時15分起床
やっとこの時間に起きるの慣れてきた。
朝はトイレ掃除
朝づとめのあと朝食

今日の時間割
1.振り返り
2.教祖伝
3.教祖伝
4.みかぐらうた
5.おてふり
6.鳴物
7.鳴物

振り返りはねりあい。教祖伝第三章を読んで「貧に落ち切るひながたから何を学びますか?」
私は、コロナにかかったときのことを思い出した。コロナにかかった間は仕事ももちろん休まないといけないし、ご飯を食べても味がしない。においもしない。寝ていても気持ち悪い。とても辛かった。普段五感があって元気に歩いて仕事が出来るとこはありがたいことなんだなと思わされた。

教祖殿は第四章
おてふりは教祖が直々にお教えくださったからちゃんと出来なきゃいけない。

逸話編の19に、「みかぐらうたのうち、てをどりの歌は、慶応三年正月にはじまり、同八月に到る八カ月の間に、神様が刻限々々に、お教え下されたものです。これが、世界へ一番最初はじめ出したのであります。お手振りは、満三年かかりました。教祖は、三度まで教えて下さるので、六人のうち三人立つ、三人は見てる。教祖は、お手振りして教えて下されました。そうして、こちらが違うても、言うて下さりません。
『恥かかすようなものや。』
と、仰っしゃったそうです。そうして、三度ずつお教え下されまして、三年かかりました。教祖は、
『正月、一つや、二つやと、子供が羽根をつくようなものや。』
と、言うて、お教え下されました。」
 これは、梅谷四郎兵衞が、先輩者に聞かせてもらった話である。

タイムリーにもこのお話が今日の教祖伝の授業で紹介された。昨日の修練の時に、私はおてふり間違えて、他の人からおてふり中に指摘をされた。それからもうモヤモヤして集中して練習が出来なくなった。言ってくれた人は良かれと思って指摘してくれているし、自分が出来ないのが悪いのである。一瞬にくいのほこりを積んでいると反省をしたけど、今でもモヤモヤにくみ続けている。自分が不足しとると思っていたけどこの逸話編にもあるように、今も昔もやっぱり皆モヤモヤするもんなんだなと思った。
修養科のときに、友達も修練中に色々あってかなり悩んでいたという話があったことを思い出した。講習だから、と思って油断していたけど15日であっても伏せ込みをしているのだから生活面もたんのうしなければならぬ。
今日はいつもと違う面子で昼食を食べたら、ノートを書いているよな?と聞かれた。講習中も頑張って書きます!
講習別のクラスにいる修養科のときのお友達と参拝をさせてもらった。おさづけしてくれるって話だったけど時間なくなっちゃった。講習のスケジュールはタイト…。

午後はおてふりと鳴物
おてふりは十一下りと十二下り、もうここまで来ると1人じゃ全然出来ない。
明日のおつとめ総練の担当の発表があって、私は胡弓と三味線と後半立ち方が当たった。胡弓まさかの座りづとめが当たって悲鳴をあげてしまった。なんでまた一番難しいところがあたってんだ!!!!!!!!この段階で授業でも胡弓の座りづとめやったことがなかった。もうこのあとの授業で仕上げるしかない。
おかげさまで授業で必死になってやったから何とか一通り出来た。明日もうどうにでもなれ。
授業が終わって全員で教室踊り場の掃除をした。
4時40分ごろに詰所に帰って5時に夕食、5時半から修練。明日のおつとめ総練に向けて一時間、胡弓と三味線をやった。6時半から本部夕づとめ。夕づとめの後におてふりがあるという情報も聞いていたので、それに参加しようという話に。もうここまで目が回るくらいきつかった。
結論言うと、おてふりがあるのは朝づとめだけらしくて、このあと本部青年さんたちのてなおしがあるそう。それまで時間あるし、諦めて帰った。
帰ろうとしたら靴がなくなってた。あれー?って思ったらもう閉めるから外に持って行きましたって境内掛の人に言われた。


閉め出された

この時間までゆっくりしたことなかったから驚きましたね。

自分がいた時の講習生と今の自分違うからなんかモヤモヤする。キツいしもう帰りたい。

おやすみなさい


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