修養科修了した初心者が教会に行ってみる。その②

この記事のその①で教会長から、教会の月次祭は、「かぐらづとめ」ではなく、「座りづとめ」をつとめます。と言われた。そうだった、修養科でもそう習ったのを思い出した。どんどん忘れていく。

7月の月次祭を迎えて、こどもおぢばがえりも始まってわくわくしてくる。修養科の友人らがおぢばで続々と再開を果たしているのが羨ましい。

3日目は観光に行こうと思っていたけどギリギリまでどこに行くか決めていなくて、名古屋の徳川美術館に行こうかと思っていたら、7月22日は保守用の車両同士の衝突による脱線事故で東海道新幹線が終日運転見合わせになって、名古屋は在来線も大混雑だったらしい。
前教会長ご夫妻と教校の先生とそのお子さん5人で喫茶店に行くことに


コーヒー頼んでこのトーストがきて、お土産のパンがあって650円。自分の家の近くにも欲しい。


お土産のパン

嬉しいことに月次祭でお会いした方複数の方から、ノート読んでるよ!とお声がけしていただいた。みんなよく知っているなあ…と思っていたけどそういえば4月に天理教本部見学にいらっしゃっていたノマピの方にも、検索したらすぐ出てきましたよ、と恐ろしいことを言われたっけ。検索してみたら確かに出てきた。
モーニングご一緒した教校の先生は専修科の方だったので天理教の自衛隊こと専修科について聞いてみたかったけど興味あるけど分からないことがわからない状態で何も聞けなかった…。
名古屋に行くのを諦めたので歩いて金華山まで行って岐阜城に登ろう考えていたら教会の皆様に激しく止められたので午後から教会長に車で送ってもらうことに。大正解、暑すぎ。一人で歩いて行ってたら途中で断念していたと思う。
ロープウェイで山頂まで行ったんだけど地上より涼しかった。天守閣は風がビュンビュンふいていて気持ちよかった。避暑になって良かった。



長良川が綺麗



ところで、以前修養科に来たばかりの時に、「私はまるでハリーポッターのようだ」と思った話を修養科日記に書いた。最近友達から聞いた話、天理教生まれじゃない人を「マグル」と呼んでいたり、両親のどちらかが「マグル」だと「半純血」と言うてる人がいるらしい。みんな同じこと考えてるんだなあ。

この日も私にはまだやらないといけないことが残っていて、それは
少年ひのきしん隊カウンセラー教区のミーティング!!!!
私、少年ひのきしん隊どころかこどもおぢばがえりにも参加したこともないのにカウンセラーをすることになりまして、今から不安でいっぱい。今子ども相手の仕事をしているけど一人の子供に40分しか一緒にいないから少ひ隊みたいに朝から晩まで4日間に今からビビり上げている。教育実習は置いておいて、中学生と話をしながら一緒に活動した経験は大学生の時に青少年自然の家に社会教育実習で行って、自然教室に来た中学生とピザ作りをしたのが最後だろうか…。このとき私が大学の実習生と知らなかった中学校の先生に「中学生の自然教室にピザ作りは難しい!」とネチネチ言われた思い出がある。そんなん言われてもこっちも初めてだったんだよ…。しかしその時だってせいぜい半日!大丈夫だろうか…大丈夫だろうか…。ミーティングでお会いした他の方々、私と同年代なのにしっかりしていてすげえなと思う。しかし修養科棟のおてふり教室での寝泊まりって幽霊とか出そうでちょっと怖い。修養科のときひのきしんで地下二階に箒取りに行ったとき真っ暗で寒くて怖かった思い出がある。でも暑いよりマシかな。そのまま涼しいと良いんだけど
ミーティング終わりにやっと緊張がとけて教会長とゆっくりお話ができた。少ひ隊が終わったら詰所ひのきしんさせて頂くことになった。暑いけど勇む。

最終日、朝会長と一緒に十二下りをした。ぶっ通し十二下りは布教実習の理づくりのとき以来なので最後までやれるか心配だったけどなんとか最後までできた。荷物をまとめて送ってもらえる時間まで奥様から琴を教えてもらった。よろづよ少し出来るようになった。次は琴練習しよ。皆様に別れを告げて教会長に駅まで送ってもらって福岡に帰った。
4日間の短い間だったけど初の教会、初の教会の月次祭、初の年祭たくさん勉強出来て楽しかった。

次はこどもおぢばがえりのあとに記事書きたいと思います。



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