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BIPAでインドネシア語を学ぶ

インドネシア語がいまひとつ覚えられない。
そこでマンツーマンのレッスンを始めた。
インドネシア人の講師から進められたテキストが「BIPA」

BIPAといテキストって何?

外国人学習者向けのインドネシア語学習素材のことです。
インドネシアの教育文化省が無料で発行しているテキスト

BIPAどこで手に入る

BIPA Daring ここで手に入ります。
私のような初心者はBIPA1からが良いと指導を受けました。

ダウンロード方法はこの方のブログを参考にしてくださいね。


SHABATKU INDONESIA BIPA1

この教材の趣旨

この教材の趣旨を訳してみた、最初に出典引用、次の要約という順番です

Kata Pengantar
はじめに
Program bahasa Indonesia bagi penutur asing (BIPA) merupakan jembatan bagi warga dunia untuk mengenal dan memahami Indonesia. Untuk mewujudkan program BIPA yang berkualitas, Badan Pengembangan Bahasa dan Perbukuan, Kementerian Pendidikan dan Kebudayaan, sebagai lembaga pemerintah yang mengemban tugas melaksanakan diplomasi kebahasaan melalui pengembangan program BIPA, berperan memberikan fasilitasi bagi lembaga penyelenggara program BIPA serta pengajar dan pemelajar BIPA. Salah satu bagian dari fasilitasi tersebut adalah penyediaan bahan diplomasi bahasa Indonesia bagi penutur asing dalam bentuk bahan ajar acuan dan bahan pendukung pembelajaran BIPA.
インドネシア語を母語としない外国人向けのインドネシア語プログラム(BIPA)は、世界の人々がインドネシアを知り理解するための架け橋となります。質の高いBIPAプログラムを実現するために、インドネシア教育文化省の言語開発・出版局は、BIPAプログラムの発展を通じて言語外交を推進する政府機関として、BIPAプログラムを実施する機関およびBIPAの教師と学習者に対して支援を提供しています。この支援の一環として、外国人向けのインドネシア語教育教材およびBIPA学習支援教材を提供しています。
Dalam kurun waktu tahun 2015—2018 Pusat Pengembangan Strategi dan Diplomasi Kebahasaan (PPSDK) telah menerbitkan beragam bahan diplomasi bahasa Indonesia. Bahan yang diterbitkan secara berturut-turut adalah Sahabatku Indonesia tingkat A1—C-2 (2015), Sahabatku Indonesia untuk Anak Sekolah tingkat A1—C-2 (2016), Sahabatku Indonesia untuk Penutur Bahasa Inggris, Arab, dan Thailand tingkat A-1 (2017), dan Sahabatku Indonesia: Memahami Indonesia Melalui Sastra (2018). Bahan-bahan itu dimanfaatkan, antara lain, sebagai bahan ajar acuan dan bahan pendukung pembelajaran yang dapat digunakan oleh pengajar BIPA dan lembaga penyelenggara program BIPA di dalam dan luar Indonesia, oleh pengajar BIPA yang ditugasi PPSDK dalam kegiatan Pengiriman Pengajar BIPA untuk Luar Negeri, serta oleh pemelajar BIPA sebagai bahan belajar mandiri.
2015年から2018年にかけて、言語戦略・外交開発センター(PPSDK)は、様々なインドネシア語の外交教材を発行しました。順次発行された教材は、A1—C-2レベルの「私の友人インドネシア」(2015年)、A1—C-2レベルの「私の友人インドネシア 子供向け」(2016年)、A-1レベルの「私の友人インドネシア 英語、アラビア語、タイ語話者向け」(2017年)、そして「私の友人インドネシア 文学を通じてインドネシアを理解する」(2018年)です。これらの教材は、BIPAプログラムの教師や実施機関、PPSDKが派遣した外国のBIPA教師、そしてBIPA学習者が独学教材として利用しています。
Pada tahun 2019 PPSDK kembali menghasilkan bahan diplomasi bahasa Indonesia dalam bentuk bahan ajar acuan dan bahan pendukung pembelajaran BIPA yang dikelompokkan ke dalam empat seri bahan. Pengembangan bahan-bahan tersebut mengacu pada Standar Kompetensi Lulusan (SKL) Kursus dan Pelatihan BIPA yang tercantum dalam Peraturan Menteri Pendidikan dan Kebudayaan Nomor 27 Tahun 2017. Keempat seri bahan itu adalah sebagai berikut.
2019年には、PPSDKはインドネシア語の外交教材として、BIPAプログラムの学習支援教材と基礎教材の4つのシリーズを再び発行しました。これらの教材の開発は、2017年の教育文化大臣規則第27号に記載されているBIPAコースおよびトレーニングの卒業生のコンピテンシースタンダード(SKL)に基づいています。これらの4つのシリーズは以下の通りです。
Bahan ajar BIPA untuk umum
 一般向けBIPA教材
Materi bahan ajar acuan yang bertajuk Sahabatku Indonesia tingkat BIPA 1—BIPA 7 ini ditujukan bagi pemelajar BIPA umum tanpa batasan usia. Bahan ini memuat materi penggunaan bahasa Indonesia ragam umum yang dikembangkan dalam tujuh tingkat dan disajikan dalam tujuh jilid buku dari BIPA 1 hingga BIPA 7.
「私の友人インドネシア」BIPA 1—BIPA 7レベルの一般向け教材は、年齢制限なく一般のBIPA学習者を対象としています。この教材には、BIPA 1からBIPA 7までの7つのレベルにわたって開発された一般的なインドネシア語使用の教材が含まれています。

Bahan ajar BIPA untuk pelajar
学生向けBIPA教材
Materi bahan ajar acuan yang berjudul Sahabatku Indonesia untuk Pelajar tingkat BIPA 1—BIPA 7 ini ditujukan bagi pemelajar BIPA usia pelajar tingkat dasar dan menengah. Bahan ini memuat penggunaan bahasa Indonesia ragam umum yang dikembangkan dalam tujuh tingkat dan disajikan dalam tujuh jilid buku dari BIPA 1 hingga BIPA 7.
「私の友人インドネシア 学生向け」BIPA 1—BIPA 7レベルの教材は、初等・中等教育の学生を対象としています。この教材には、BIPA 1からBIPA 7までの7つのレベルにわたって開発された一般的なインドネシア語使用の教材が含まれています。

SHABATKU INDONESIA BIPA1

はじめに

外国人向けのインドネシア語プログラム(BIPA)は、世界の人々がインドネシアを理解するための重要な手段です。インドネシア教育文化省の言語開発・出版局は、質の高いBIPAプログラムを提供するために、BIPAプログラムの実施機関や教師、学習者に対して教材や支援を提供しています。

2015年から2018年にかけて、言語戦略・外交開発センター(PPSDK)は、「私の友人インドネシア」シリーズなど、様々なインドネシア語の教材を発行しました。これらの教材は、BIPAプログラムの教師や実施機関、外国のBIPA教師、学習者が利用しています。

2019年には、PPSDKは再びBIPAプログラム向けの教材を発行しました。これらの教材は、一般向けと学生向けの2つのカテゴリーに分かれています。一般向け教材は、年齢制限なく誰でも利用できる内容で、BIPA 1からBIPA 7までの7レベルにわたって構成されています。学生向け教材は、初等・中等教育の学生を対象としており、同様にBIPA 1からBIPA 7までの7レベルにわたって構成されています。

c. Bahan ajar BIPA berkonteks lokal Jakarta
c. ジャカルタ地方の文脈に基づくBIPA教材
Materi bahan ajar acuan yang berjudul Sahabatku Indonesia: Berbahasa Indonesia di Jakarta tingkat BIPA 1 ini ditujukan bagi pemelajar umum tingkat BIPA 1. Bahan ini memuat materi penggunaan bahasa Indonesia ragam umum oleh masyarakat lokal di wilayah Jakarta yang diwarnai unsur budaya lokal Jakarta. Bahan ini selanjutnya akan dijadikan model dalam pengembangan bahan ajar BIPA berkonteks lokal daerah di seluruh Indonesia.

「私の友人インドネシア:ジャカルタでインドネシア語を話す」BIPA 1レベルの一般学習者向け教材です。この教材には、ジャカルタ地域の地元住民が使用する一般的なインドネシア語の使用法が含まれており、ジャカルタの地方文化の要素が色濃く反映されています。この教材は、インドネシア全土の地方文脈に基づくBIPA教材の開発モデルとして使用されます。

d. Bahan pendukung pembelajaran BIPA dalam bentuk bahan pengayaan kemahiran membaca bermuatan lokal dan nasional

d. 地方および全国の内容を含む読解力向上のためのBIPA学習支援教材

Materi bahan pendukung pembelajaran BIPA ini ditujukan bagi pemelajar umum untuk tingkat tertentu. Bahan ini memuat materi pengayaan kemahiran membaca dengan teks-teks yang memuat unsur-unsur peradaban tingkat lokal Jakarta sebanyak 7 judul buku dan tingkat nasional sebanyak 7 judul buku. Bahan ini selanjutnya juga akan dijadikan model dalam pengembangan bahan pengayaan kemahiran membaca bermuatan lokal daerah di seluruh Indonesia serta bahan pengayaan kemahiran membaca bermuatan nasional tentang keindonesiaan. Tajuk utama bahan ini adalah Sahabatku Indonesia: Membaca Jakarta dan Sahabatku Indonesia: Membaca Indonesia dengan subjudul berupa topik-topik tertentu yang secara umum mengangkat kearifan, keunikan, kekhasan, hingga kemajuan yang ada di tingkat lokal Jakarta dan di tingkat nasional.

このBIPA学習支援教材は、特定のレベルの一般学習者を対象としています。この教材には、ジャカルタの地方文明の要素を含むテキストを使用した読解力向上のための内容が含まれており、地方レベルで7冊、全国レベルで7冊の書籍があります。この教材は、インドネシア全土の地方レベルおよび全国レベルでの読解力向上のための教材開発モデルとしても使用されます。この教材の主なタイトルは「私の友人インドネシア:ジャカルタを読む」と「私の友人インドネシア:インドネシアを読む」であり、特定のトピックを含むサブタイトルが付いています。これらのトピックは、ジャカルタの地方レベルおよび全国レベルでの知恵、独自性、特異性、進歩を反映しています。

SHABATKU INDONESIA BIPA1

要約
ジャカルタ地方の文脈に基づくBIPA教材
ジャカルタ地方の文化を反映したインドネシア語使用法を学ぶための教材が提供され、インドネシア全土の地方文脈に基づく教材開発のモデルとなります。
地方および全国の内容を含む読解力向上のためのBIPA学習支援教材
ジャカルタ地方および全国レベルの文化要素を含むテキストを使用して読解力を向上させるための教材が提供され、インドネシア全土での読解力向上のための教材開発モデルとしても使用されます。教材には、ジャカルタとインドネシア全体の文化的知恵や独自性を反映した内容が含まれています。
これらの教材の完成にあたり、執筆者および関係者に感謝の意が述べられ、BIPA学習の質の向上とインドネシア語の外交努力を支援するための重要な資源となることが期待されています。

私の学習について

私は四六時中仕事をしていて、その中からインドネシア語のこの学習をいつ獲得するか。スキマ時間をみながらインドネシア語の講師から毎回30分学ぶこととしました。
4月7日から始めて、多い時には週に2回、予約が取れない時でも週に1回数
(本日は6月5日)

学ぶためにはアウトプットが必要ですし、このテキストは日本語訳がないため、私の復習も兼ねて可能な限りこのブログのカテゴリーに記載してまいります。

補足:このBIPA1以外に、インドネシア語のオンライン講座で、初級(月)、日常会話(土)、イントネーション(土)を受講し、毎朝 通勤時間(徒歩10分以内)で単語帳アプリで学習しています。

年齢も年齢なのでハードルは高いですが、語学学習の楽しみに出会えてとても嬉しいです。

この内容が皆さんの参考になったらイイネなどのリアクションをお願いします。



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