受験シーズンはええ気候のときに
こういう記事を見るたびに思う。受験はええ気候のときにするべきと。
北海道から出て、本州で受験予定の人は間に合ったのだろうか。
真冬に入試する理由って多分、4月入学に合わせてのことやと思うけど、別に4月入学でも、10月くらいのええときにしましょうや。
その後高校どうすんねんみたいなことかもしれませんが、半年くらい、自由行動でもいいと思う。一人旅とかするでしょ。免許とか取るでしょ。
個人的には10月入学が良い。外国に合うから。理由はそれだけなので、何が何でも桜の樹の下でとか言うならば、4月入学に反対はしない。けど、真冬の入試には反対です。桜の樹の下での入学式をとるか、外国の標準に合わせるか? まぁまぁ分かりやすくくだらない両者のせめぎ合い。その割に、巻き込まれる人のストレスはおっきいです。
真冬受験は、ただでさえ感染症の時期。このコロナの中では、対策してもしても危険は付き纏います。それでなくてもインフルエンザで受験出来なくて人生変わるとかありそうです。色んな意味で、命を危険に晒してまでやるようなイベントではないです。受験生は命かけてるのに! とか言う方、ぜひ言語学を一緒に勉強しましょう。
寒い。集中できん。ほんまに、なんで真冬? ええ気候のときになんで運動会してるんでしょう? 生徒にとって一番いいコンディションでしたいことってなんでしょう?
就活は卒業する一年以上前にやっていいのに、入試はぎりぎりにするのってなんで? なんなら逆のほうがいいです。入試は半年前、就活はぎりぎり。そのほうが、いろんなレベルが上がりそうです。
とにかく、真冬にやるのはハイリスクローリターンだと思います。追試する可能性も上がって経済的な効率もよくなさそうです。
空調代もまぁまぁかかるのでは?
空調つけずにできる爽やかな10月、最近は暑いけど、にしませんかね?
6月でもいい。梅雨前のほんの一瞬。10月の場合は秋雨前線の直後。
「前から決まってるから」、とか、「伝統だから」というのは、我々は前には進みません。ずっとここに踏みとどまりますという宣言にも聞こえます。