みんなの母語デー

まつーらさんから、今日(2月21日)は「みんなの母語デー」だから、タグ付けしてなんか書けませんか的にメッセージをいただいた。今から書いて間に合うか!?

ところで、どうやって「問い合わせ」するのかしら?
一瞬、僕が書いたことに誰かクレームを付けてきたのかと思って焦りました。

「みんなの母語デー」とは以下のようなものらしいです。

「母語」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは、「母語」のすごさ。
今年は韓国語を頑張るべく勉強しています。ここ数日、成績処理やら、自分の研究の発表の準備に追われてさぼっておりますが。
でね、韓国語を聞き取ろうと思うと、かなり意識的に「これは韓国語だ~」と思わないといけない。英語でもある程度はそうです。

先日、久しぶりにポルトガル語を訳してほしいと頼まれて、ポルトガル語も聞いてみたのだけれど、やっぱり全然聞き取れない。文字が出ていたのでかろうじて理解はできた程度。

ところが、母語ときたら。
雑音があろうが、すれ違いざまに聞こえる会話の断片であろうが、何の苦もなく入ってくる。
「何の苦もなく」というのは、大人の考えであって、赤ちゃんは、必死のぱっちで母語をピックアップ使用としているらしい。

けれど、その結果として、我々は、かなりノイジーな環境下でも、母語であるところの日本を聞き取ることができる。

すごいな~~~。
と思うのです。

オチはありません。
ただ、ひたすら、すごいな~~~と思うのです。

【おまけ】
今日歯医者で歯科衛生士の方が放った一言
衛生士「エアコンついてる? 暑ない?」
見習い「はい。ついてます」
え「ついた方がええ? あたし暑いねんけど」

「ついた方がええ?」
大阪弁?

【おまけ2】

岡山大学の倍率は2.7倍なのだそうです。このニュースを読むアナウンサー、「倍率は”にてんななばい”」と発音しています。「にてん!」「にーてん」となると習いましたが? 教えていますが? 

まつーらさん、こんなんでいい?

間に合うか!?

追記
ツイッター(X)やthreadsのようなツールより、このnoteの方が僕には合っている気がしていました。結局、ある程度長い文章を書かなければ、僕は自分の考えを表明できないのだなぁと。

学会誌でも、短い文章でまとめるのは苦手で、ある程度自由に分量を書かせてくれる『言語研究』とかに論文が掲載されやすいのは、そういうことなのだろうと思います。


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