イモ🍠と山⛰️の備忘録12 雪攻め失敗編⛄
2021年1月13日
am 6:30
JR 摂津本山駅スタート
晴れ🌄気温0℃~4℃
ルート
岡本八幡神社➡️八幡谷➡️打越峠➡️雨ヶ峠➡️七曲り➡️六甲山最高峰➡️魚屋路➡️紅葉谷➡️極楽茶屋➡️天狗岩南尾根➡️寒天山道➡️六甲山ケーブル(リタイヤ( ´∀` )b)
距離
12mile(約20キロ?)
累積標高
約2000m
装備
head バンダナ(きっとサロモン臭いけどサロモン)
body ベースレイヤー サロモンアウトピーク
ミッドレイヤー サロモンフリース
アウター サロモンwp
hand SHIMANO ゴアテックスグローブ(ロードバイク用だが群を抜いて温い!しかし指は動かねえ(*´ω`*))
pants ノースフェイス ロング
socks footMax
shoes HOKA evo mafate
補給
マグオンジェル×2(一月賞味期限切れ)
スニッカーズ×1
年末に六甲山系の地図を購入した私は仕事をしているふりをして、まだ知らぬ山道を調べては妄想を膨らませていた。以前、各種地図を読み取くのが趣味だという人に会ったことがあるがその時はオイタワシヤと思うだけであった。しかし、今なら若干その気持ちがわかる、道と道を脳内で繋げていく快感、空間そのものを掌握しているような全能感はえもいわれない心地よさだ。山で遊んでいても恥ずかしながらここまで真剣に地図を眺めることはなかった、主要ルートとネット情報だけで間に合わせていた。
この4月に開催予定📆のUTMF に向けて色んなコースを行き刺激をいれてみようと思いたったのだ。(淡路島民には試走に行ける距離ではない。)
このたびのテーマはなるべく長い登りと下り、プラス舗装路はなるべく避ける、Onewayにこだわる、雪の練習(UTMF 2019は雪が降ったとのこと)
そして平日にしているスプリント🏃の効果を見てみたい。
摂津本山駅をスタートしてまだ薄暗い道を打越峠に向けて登る。風はないが寒い。男子のテッカイは早速に溶けた。所々に雪、情報通り、最初は雪の感覚が楽しかった。最初は…。走れるかどうかの微妙なダラダラ坂道に苦しめられながら、雨ヶ峠、七曲りへ何人かのハイカーさんはアイゼン装備、雪はフカフカになりだす。 雪道の上に足跡👣🐾人のもの獣のもの、様々、靴のラグパターンを眺めながら勝手に、こいつは素人かな、玄人かなとか考えて登る。
この日のshoesは厚底のHOKA 雪が侵入してくるのを防ぎやすいと思ったのだが、やはり雪が深くなると染みてくる(ー_ー;) もっと低い山域で走るべきやったか…
最高峰から魚屋路を下り、紅葉谷を登る、六甲山の北側はさらに寒い(゜ロ゜)なにやら有名な氷瀑があるらしいがそういうものはネットで検索してみるに限る。
雪の下りは何度経験しても怖い、雪で障害物がみえないのだ、恐る恐る下る、こんなときは先人の足跡をトレースする。谷村新司さんの「昴」🎤をおもいながら行く。
極楽茶屋から天狗岩南尾根への下り、どうも心拍数が安定していない、スプリント練習で私の心臓は肥大し、持久力もスピードも大幅up⤴️⤴️のはずではなかったのか…オッサンの肉体には開発の余地はないのか、トレランにスプリントは意味ないのか、と思ったりしていると天狗岩からの朝日に照らされた町と海の眺めに圧倒される…初めてだが悪くない、むしろよい、私の網膜にだけ焼き付けてだれにも渡さない(写真とる余裕ありません)
寒天山道から六甲山ケーブル駅への登り、もう足は冷たい、心は折れた、しかも飲んだジェルは期限切れ、プラシーボ効果で腹が鳴る、うむ、ケーブルで下りよう、雪には勝てないことがわかったし、こういうダイナミックなルートには太刀打ちできないのもわかった、命あっての物種だ(*´ω`*) 本来ならここからアイスロードを下り、長峰山、摩耶山に登る予定であったのだがそれはいつの日か誰かがやってくれるだろう。私ではない誰かが(*´ω`*)
こんなんでUTMF は大丈夫なのか、そもそも開催されるのか(去年はクソコロナで中止(;´д`))わからないがとにかくしばらくは様々な種類のトレイルに触れていきたい、初めて組むルートはなんやかやでおもろい👍
世間はまたも緊急事態宣言だのなんだの胡散臭いバカ知事どものパフォーマンスやマッチポンプ嘘つきマスゴミが騒がしいけど、山で笑って挨拶してれば忘れられる、マスクをしていない人の笑顔はやはり輝いている。下界に降りればみんな、また、マスクするんやろうけど、一時でも!早くこんなデタラメな騒動は終わってほしいと凍えながら切に願う🤔
今日は紫イモ山盛り🍠🍠(*´ω`*)
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