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ゴシックさん、ロリィタさんにおすすめしたい米国ニューヨーク市のおでかけスポット

こんにちは!此方での生活に慣れたのもあり、しばらく間が空いてしまいました。今回は方向性を変えて、お洋服の趣味が似ている方もお好きなのではと思い、私がニューヨーク市に旅行する際に友達に聞いたり調べたりして興味を持った場所をご紹介します。少しでも楽しんでいただければ幸いです。


調べて気づいたのが、NYC(ニューヨーク市のこと)には日本のロリィタブランドの直販店がないということです。かつてはあったとのことですが撤退されたとか。取扱店は見つかりそうでしたが、今回は時間の関係で見送りました。米国の有数の大都市であるNYCでも、実際にお洋服を手に取って見たり試着したりできないというのは衝撃的でした。

何枚か写真を添えてご紹介します。場所名のテキストは公式サイトへリンクしています。
※2022年8月時点の情報です。

バー、食事

  • Oscar Wilde:アイルランドの詩人オスカーワイルドの名を掲げたバー。店内装飾がアンティーク調で美しい。

  • Beetle House:ティムバートンの映画のタイトルを由来とした店名の通り、ハロウィンな雰囲気なバー。

  • Lillie's Victorian Establishment:建物がとても素敵なバー。店内奥には壁一面のステンドグラスが。

NYCの大戸屋(日本の3倍くらいの値段…)で食事を済ませた後、お散歩しながら気になっていたバーに行きました。Lillie's Victorian EstablishmentはNYC旅行の中で一番感動したおすすめのお店です。お酒飲めるかたはぜひ!お酒がお好きでない方も、豪華な店内を楽しめるかと思います。

お店の外観です。アンブレラ付きのテーブルが外に出ていて、そこで飲んでいる方もいます。
案内された席についていたライト 店内奥の壁には大きなステンドグラスが
バーテンダーの方がいるカウンターの壁には大きな柱と彫刻、お酒の瓶がずらっと飾られています。店名にもある大きなユリの花も
Lily in Lace というカクテルを注文 ホワイトラムとココナッツリキュール、オルジェー、ティキビターを使ったものらしい なんのことだかさっぱり、、
これはどんなお酒だったか忘れました 大きなキューブ型の氷が綺麗
隣の席 こんなところでゴシック・ロリィタの方と飲んだら楽しそうですよね
店内は薄暗くて、間接照明やステンドグラス、カウンターの光が美しいです 人で賑わってはいますが天井が高いからか心地良いにぎわいです

アフタヌーンティー、スイーツ

  • Mariebelle:チョコが有名なお店。店内で飲食も可能。

  • Alice's Tea Cup:NYCのロリィタコミュニティでお茶会やお誕生日会の会場によく選ばれているカフェ。マンハッタンに2店舗ある。

  • Lady Mendl's Tea Salon:店内が華やかなティーサロン。

  • ChikaLicious Dessert Bar:落ち着いたエリアにある小さいデザートバー。スイーツとワインのペアリングを楽しめる。

ChickaLiciousのオーナーさんは日本人の方で、日本語で対応してくださいます。平日の日中に予約せずに行きましたが、入ることができました。私は3種類のデザートのコース(1つメインを選べる)をお願いしました。選んだスイーツに合うワインをソムリエの方が選んでくれます。アメリカではなかなか出会えないとても繊細な味で、甘すぎるのが苦手な方も楽しめるのではと思います!

美術館、観劇

  • ニューヨーク近代美術館 (The Museum of Modern Art, MoMA)

  • マジェスティック劇場 (Majestic Theatre):ブロードウェイオペラ座の怪人を観劇 ※2023年4月を以て終演

私は観劇には知識がないのですが、経験なくして語ることはできないと思い、最も廉価な席(30ドル程度)を予約してオペラ座の怪人を観に行きました。予約した時点で席が確定するので、開場時間に劇場の外に並んで入場します。

この通りの近くはたくさんの劇場があるようで、とても人で賑わっていました
入場時にパンフレットのようなものをもらい、席に着きます。かなり高低差のある席配置で、小さくとも舞台を見ることはできました
終演後、退場時にグレードの高い席を通ったので舞台の装飾を近くで見ることができました。地下に見えるのはオーケストラの方々です。

思いのほか手ごろな価格で体験することができたので、お好きな演目のある方や原作となる小説が好きという方にはおすすめです。
※記事作成時点で、オペラ座の怪人は終演してしまったとのことです。

  • メトロポリタン美術館 (The Metropolitan Museum of Art, The Met)

入場料は1人30ドル 1日いてもすべてを見つくせないほどのボリュームです。学生時代に美術の教科書で見たような作品がたくさん陳列されています。特定の美術のカテゴリに詳しくなくても、建物を見たり、自分の好きな雰囲気の作品を探したりするだけで楽しめるのではないでしょうか。人気のスポットではありますが、ミュージアムショップや簡単なカフェもあるのでNYC観光の文化的なアクティビティのひとつとして良さそうです。

The Met外観 観光地といった雰囲気です
宗教モチーフのステンドグラスはJSKやOPの柄で定番ですよね、、
展示品ゆえ当然ですが生を感じない部屋 綺麗でした

つたない文章でしたが、ご覧いただきありがとうございました!次回の記事では、地域のロリィタコミュニティで新年のお茶会やピクニックを主催しましたので、そちらの内容を共有したいと考えています。

あこ




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