家路-私が死んだ日 16 あこ 2024年11月23日 15:46 言うべき言葉はありません家路-私が死んだ日 歌:谷村新司 作詞作曲:谷村新司私が死んだ日は 夜明け前から雨だったぼんやり灯る街灯の下で じっと空を見上げてた手首を握りしめた 見知らぬ人の手のひらの暖かさに溢れ流れた 涙を雨が薄めてく思いがけない異郷の街の 道端に倒れた時に柄にもなく祈る真似など……神を信じた事もないのに人は皆 泣き乍ら この世界に生まれた哀しみだけを背負って生まれた愛も知らずにこの世に生まれた黄色い雨傘の 老人が見降ろしている半分閉じた瞳の奥で 無意識に誰かを呼んだ私は愛されてた 他の誰より父母に柔らかな胸と広い背中が 私の生まれた故郷夢も半ばの異郷の街の 道端に倒れた時に柄にもなく手など合わせた……神より愛してくれた二人に人は皆泣き乍ら辿り着く故郷に愛と心を母に還す為にそして夢は父に返す為に人は皆泣き乍ら辿り着く故郷に愛と心を母に還す為にそして夢は父に返す為に #谷村新司 #家路 16