別れのサンバに寄せて 21 あこ 2024年12月21日 15:19 長谷川 きよし(はせがわ きよし、1949年7月13日 )日本のシンガーソングライター ギタリスト本名は長谷川 清志 東京都出身東京教育大学附属盲学校(現在の筑波大学附属視覚特別支援学校)卒業緑内障のため2歳半で失明し全盲となる高校三年生のときシャンソン・コンクールに4位入賞1969年「別れのサンバ」でデビュー発売直後はあまり反響のなかった曲ではあったが深夜放送で流れるようになるとフォーク世代の若者から支持され大ヒットとなったデビュー当時からサンバやボサノヴァといったブラジル音楽を取り入れた作風を得意としている事も特徴である私は左耳が聴こえません視力は0.09ですそれだけでもう不便で仕方ないのに彼は何から力を得てギターを覚えたのでしょう一説にはラジオだけで勉強した等と言われてますが超絶的なギター演奏と 濃密かつ透明度の高い声によるバラードで人気を博すようになるまでどれだけ努力したか彼の歌を聴く時 どうしてもそれらが頭に浮かびます不幸は 人を不幸にするだけではない新しい幸福へのきっかけでもある確かに本当にそうなんでしょうけれども彼の強靭な精神力には 頭が下がるばかりですでも皆さん 私は彼が全盲だからそれだから好きなわけではありません彼の素晴らしい歌声とギターにただただ 魅せられているのです皆さんも是非もっと一杯聴いてやって下さい 別れのサンバ 作詞作曲:長谷川清志 歌:長谷川きよし何んにも 思わず涙も 流さずあなたの 残したグラスを みつめて一人みんなわかっていたはずなのに心の奥の淋しさを ああわかってあげれば別れも知らずに すんだのきっと私を つよくだく時もあなたは一人淋しかったのねあなたの 愛したこの髪さえ 今は泣いている今は泣いている 今は泣いている #長谷川きよし #別れのサンバ 21