🈞 かまちと富弘さん
山田かまちの圧倒的な若さと
叩きつけてくる情熱は素晴らしい
けれど富弘さんの苦悩との葛藤の末
手に入れた彼の温かい優しい世界は
何度見ても惹きつけられ見入ってしまう
かまちは17歳で死んでしまった若者だ
比べる事がそもそも間違っているが
両方のファンとして私は やはり
富弘さんを何より素晴らしいと思う
なんにせよ私がまだ生あるうちに
両者に巡り合えたことは幸運だった
どちらにも興味のない方もいるでしょうが
もし少しでも興味を持たれたなら
是非人生の1ページに加えて頂けたらと
切に願います
参考までに 山田かまちは17歳の時
ギターの練習中に感電して無くなりました
1977年の事です 生まれたのは1960年
一方の星野富弘さんは1946年生まれ
体育の教師で24歳の時校内のクラブ活動を指導中
転落事故で頸髄を損傷し首から下の身体機能を失い
1972年入院中口に筆をくわえて文や絵を書き始め
今年4月28日 78歳で呼吸不全のため死去
この2人が私に与えた影響は大きかったです