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私が子どもを持たない理由。

以前は子ども欲しいと思っていたけれど、親の呪縛から解放され(今もまだ呪縛はあるけれど)、色々考えた末に子どもは持たないと決めた私たち夫婦。考えれば考えるほど、子どもを持つのは私には(私達には)無理だと思ってしまう。下記に上げている理由は夫婦としての理由ではなく、私の理由です。

↓以前の記事


①ママ友との付き合いが無理

ネットでの話や、友達などから実際に聞いた話など、ママ友トラブルを乗り切る自信がない。
はっきりと人に意思を伝えるのがそもそも苦手なのに、子どもが絡むとなるとますます何も言えなくなりそう。

②残酷な世界から子どもを守る自身がない

子どもが犠牲となる事件、事故。それらから守れる自信がない。そういったニュースを見ると本当に心が苦しくなる。

③過干渉な親になる不安

私の親が過干渉なので、私も同じく過干渉な親になりそうな予感しかしない。過干渉を防ぐには子どもと自分を切り離して考えることが大事。だけど多分私は、近しい関係であればあるほどそれが難しくなりそうだなと思ってしまう。

④金銭的、時間的余裕がない

夫婦2人と猫2匹の暮らし。たまに旅行へ行ったり、欲しいものを買ったり、食べたいもの食べたり、カツカツ過ぎず、特別裕福でもない今の経済状況で、子どもを産むとなると、欲しいものなど我慢しなきゃいけないと思うとちょっとキツイ。働きながら自分の好きなことしつつ、猫と遊んだりまったりする時間も大事なので、子どもが居たら猫との時間が減ってしまう。

⑤旦那との教育方針が食い違いそう

食い違うことがダメなことではない。むしろ何もかも意見や考え方が一致し過ぎている方が、子どもにも悪影響だと思う。(多少食い違った意見がある方が、子どもに色んな意見があるということを見せれて良いと思う)お互いちゃんと話し合って、お互いが納得できる方向に進んでいけるのであれば問題ない。ただ私たち夫婦は私が口下手で、旦那が口達者なので、何かと旦那に言いくるめられるところがあるので、意見が食い違うと旦那ペースに巻き込まれてしまう恐れがある。猫の育て方についても意見が食い違うから、きっと子どものことならもっと揉めると思う。

⑥周りの目を気にし過ぎてしまう

「子連れ様」という言葉が時折SNSで話題になる。私も旦那も周りに気を使い過ぎてしまうタイプなので、人様に迷惑を掛けないようにと気を遣ってストレスになりそう。

最後に


仮に子どもを作ったとしたら、上記の不安は乗り越えようと努力するし、乗り越えられるものだと思う。特に④なんかは。でもやっぱり子どもを産むならもっと早くに産みたかったという思いが私にはある。まず体力的な心配がある。産むにも体力がいるし、育てるにも体力がいる。親になるのに早い遅いの年齢は関係ないという思いもありつつ、でも◯歳で産んだ子か…と周りに思われるのがイヤだと思ってしまう。多分それは環境が悪く、私の職場に「あの人◯歳で子ども産んだんだね」と言う人がいるから。あまり早過ぎたり遅過ぎるとアレコレ言う人が居るのが現状。子どもを産める期間があまりにも短い。

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