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データベーススペシャリストに合格

2024/10/13に受験したR6年秋季のデータベーススペシャリスト(以下にデスペ)に無事合格しました。

今回は、勉強方法などを振り返る記事を書きます~

まずは、これまでの経歴
2021年1月 IT未経験からシステムエンジニアに転職(現在4年目)
2022年4月 基本情報技術者試験に合格
2024年4月 応用情報技術者試験に合格

業務では、VB.NETでの開発、DBはOracle、SQLServerなど。
小規模な自社開発のシステム屋で、開発~保守まで幅広く対応。
プロジェクトリーダーを1年半ほど。
基本設計、DB設計経験は少ない

受験のきっかけは、応用情報に合格し、高度試験の午前Ⅰ免除があるため。

高度試験は今回が初受験。秋に受けられる試験はいくつかあり、その中で、応用情報の午後で得点元に出来たDBにフォーカスし、デスペを選択。

結果は下記の通り↓

午前、午後とも60点が合格ライン。
午前Ⅰは上述の通り免除です。

勉強期間は8月頃~約2ヵ月ほど。

午前Ⅱは4択問題で、対策はおなじみ過去問道場。有料化されており、短期決戦で1ヵ月だけ登録したかな。
アカウント作成で復習モードもあり、通勤中などに活用。

教材は、通称三好本を購入。

初めに、参考書を2つに分ける。というか切る。
なんでか、と言うと前半は勉強法と知識編で、後半が過去問解説のため。
通勤中に勉強するため、後半部分は切り捨てて後回しに。

まず、前半に結構なボリュームで説明されている戦略を読み込む。
ここでは、過去問のうち優先して取り組むべき回がまとめられている。
そのため、過去問演習に入る前に目を通して試験までの勉強法を参考にするという使い方が良かった。

過去問は、まとめて解くほど時間が確保できなかったため、午後Ⅰは大問ごとに、午後Ⅱはさらに区切って進めていった。
夜に解いて答え合わせ→翌朝に解説確認いったペースでぼちぼちと。

午後Ⅱのお絵描き問題といわれるリレーションシップを書く問題では、解説を読めばわかった気になるのだけど、再度問題から読み解くと出来ないことに焦りを感じた。
そこで、途中からは過去問をたくさん解くことより、同じ年度分の解き直しに注力する方向にシフト。
それで自信をつけていった。

平行して、
「達人に学ぶDB設計徹底指南書」を読んだ。
実務に役立つ内容だったけど、実際はここまで出来てないなぁと思い当たる設計が多々あった。
DB設計を学ぶ上で、実例を知っていることは有利だなと思う。

当日、試験を受けた感想は、疲れた~!!
昼前から夕方までの拘束。

まず、午前Ⅱ終わった時点で思ったより難しくないか?と。
ここは余裕で突破するつもりだったから、戸惑いつつ、高度試験は最後まで受けることが大事。と言われているので切り替えて午後試験にのぞむ。

午後Ⅰはそんなに悪くないかも?といった印象
午後Ⅱはいつも時間足りなくなるのに、足りてしまった。逆に大丈夫か?と思った。

記述問題なので部分点もあったのだ
ろうといった結果。

とにかく無事に一発合格し、解放感&達成感!

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