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行き当たりばったりのフィリピン旅行記~前編~


クロスバイク買ってから雨雲レーダーしょっちゅう見て、いつ走りに行けるか考える毎日。

どうも、はっぴーです!



コロナの影響で旅行にいけない日々なので、過去のたびの思い出を…

去年のゴールデンウィークに4年ぶり5度目のフィリピン、イロイロ市へ。
友達と二人で学生時代の思い出の地を再訪。


そういえば、飛び立つ前日は友達と平成最後の晩餐で”くら寿司”に行ったのだ。
それから関空ではお決まりの神座のつもりがGWの混雑なめてて、結局ドタバタでスパムおにぎり機内で食べたような…笑

これから紹介するのは、フィリピン旅行でのハプニングなど印象深かった出来事3選。


1【空港に迎えに来た彼の手にはヘルメット!?】

私たちがマニラ空港で乗り継ぎしている時間には既にイロイロ国際空港に到着しているというフィリピン人にしては非常に珍しいタイプの友人が迎えに来てくれた。
でも、空港の出口で待つ彼は、ヘルメット片手。聞くと、バイクで来たから君たちはタクシーに乗ってね。と
ん?迎えに来るっていうからてっきり一緒にホテルに向かってくれると思てたよ…(笑)結局、タクシーの横をバイクで並走してホテルまでついてきてくれた。

タクシー捕まえるの割と不安やったし、ぼったくられなくて済んだのは彼のおかげなので感謝。
その後もショッピングモールで*イナサルに連れて行ってくれたり、バイク仲間呼んで飲みにいってくれたり、ほんまに良い人。

*イナサルはフィリピンでオススメする料理No1といっても良いチキンの炭火焼。いつか日本に出店しないかと待ち望む。


2【これはメガモール行きですか?って尋ねたら予想外の返答が…!】

イロイロの観光地、ガリンファームに遊びに良く。行きはフィリピンの友人がバス乗り場まで送ってくれ、観光地へ向かうハイエースに乗車。そこでフィリピン人の友人は仕事があるということで別れ、私と友達の二人でファームへ。
暑すぎる気候の中で階段上るのはハードやったけど、楽しんだ帰り道。

帰り方を聞いてなかった私たち。バスで来れたってことは帰りもおそらく反対向きのバスに乗れば到着するよなって発送で、駐車場のバスに声をかける。「満員だよ」「これはその行き先にはつかないよ」と数台断られる…。

次こそ!って「メガモール行きますか?」って聞いたら、「haha surprised,privete car」っていうまさかの返答ww ちょっと大き目の車だったから乗り合いかなって思ったのに、普通にプライベートカーでした!
最終、サイドカーに離れたバス停送ってもらえて無事ホテル付近に帰れたので、いまとなっては笑い話。


3【ぼったくり?疑ってごめん。むしろ優しい人でした】

観光地のとき以外にも、バス乗り継いで村にいった帰り道、乗るべきジプニー(乗り合いバスみたいなやつ)が分からない。停車するジプニーの運転手と、「これはメガモールとまる?」「違うよ」っていう会話を繰り返す。ジプニーってどこ行きか慣れた人でないと分からんのよ。困っていたら、トライシクル(バイクタクシーみたいなやつ)の運転手が近づいてくる。うわ、これ乗りって言われるやつちゃん?って思っていたら、「どこ行きたいの?メガモールなら反対側に泊まるジプニーにのらないと!」って親切に教えてくれた。フィリピン人って日本人カモだと思ってるとか、良いうわさはあまりないけど、実際に行くと分かるけど、ほんと良い人がたくさん。もちろん最低限の警戒心は忘れずに!
ありがとう、あんときのオニイサン。



色々と思い出していたら長くなったので、後半編は次回…★






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