【私の痛みの原因は、無意識レベルの○○だった、という話】
毎年これくらいの季節になると、
花粉症や紫外線の影響からか、
皮膚がとにかくピリピリと痛みだす。
かゆみではなく、
痛みのある湿疹が
腕から背中からはじまり
全身に広がる。
これは、
帯状疱疹と同じメカニズムの
ウイルスの仕業で
体の免疫力が落ちたとき
(つまりはストレスがかかっているとき)
定期的に出てくる症状。
かといって、
本人にストレスの自覚症状があるかと言ったら
大体において、あまりなくて
「私、いま何にストレスかかってる?」
と首をかしげることもよくある話で。。
もれなく、今も。
なので、
ココロ的には
自分の何を慰めてあげればよいかが
わからない(笑)
でも、この間、ふと降りてきたことがあって
それがめちゃくちゃ納得で腹落ちしたので
未来の自分のためにもシェアしとく。
◇
よく、アトピー界隈の皆様との会話では
「痛みは我慢できるけど
かゆみは我慢できないよね」
というのが定説で
かゆいの辛いよねー、と
共感の言葉とともに使われるのだけど
じゃあ”痛い”のは辛くないかと言われれば
そういうわけでもなく。
なのに
「かゆいほうがツライ」
という実体験・経験を持っている人ほど
「(これくらいの)”痛い”のは
我慢できる・しなくちゃ」
という精神状態になっていることがある。
そうなると、痛くてもね、我慢するのよぉ、ほんとに。
◇
さらに、ココロとカラダはつながっているゆえ
何かしら、ココロが”我慢”を強いられていても
「これくらい我慢」
「これくらい平気」
と気づかないでい続けると
カラダが、痛みを発するの。
けれど
「かゆみ」じゃなくて「痛み」だからさ
「痛いのなら我慢できる」ってなっちゃってるから
カラダの痛みも我慢し続けちゃって
結局、症状ひどくなって
「やっぱり辛いよ〜涙」
となるわけで。
今の私がズバリそれ。
『うーん、いまそんなにストレスないはずなのに、
この皮膚の痛みはなんだ??』
とずっと考えていたときに
ああ、ストレスとまでは認識していないけど、
何かを「我慢」していたなぁ、と思ったら
すーっと肩の力が抜けたんだ。
◇
おそらく、
最近、自分ひとりの時間をなかなか持てずにいたから、
「自分時間がほしいーーー!
でも持てないからガマン!!」
のココロの叫びが
この皮膚の痛みの原因だったのかなと。
そう思うと、
あれもこれも我慢していたなぁ、とか
ゆっくりリラックスしてるつもりで
全然できてなかったなぁ、とか、
いろいろ気づきをいただきました。
なので、これからは少しずつ
我慢を手放す!
ここに集中する。
あとは、感謝の気持ち、ね。
感謝を怠ると帯状疱疹、出るらしい。
(これはもう20年も前に教えてもらったこと)
なので、今は
一人の時間をちゃんともって、
「ありがとうありがとう」と
あらゆるものに、感謝していこうと思う。
いつも、見てくれてありがとう。