カポジかな?と思ったら
まずはかかりつけに行こう
以前書いたこちら。
あれ?自分の湿疹って、もしかしたらカポジ?
って思ったら、
ひとまずは、かかりつけの皮膚科に行きましょう。
そして、こう言いましょう。
「知り合いの医者に
『ヘルペスやカポジの可能性もあるかもよ』って言われたんですが
試しに、抗ウィルス薬 “も”、もらえますか」
と。
医者の前で言ってはいけない〇〇
ここで、絶対言ってはいけないことがあります。
それは
「ネットで見たんですけど、」
これ、禁句!
あなたも、きっと、よくご存じでしょう。
【医者は、医者の言葉しか聞きません】
言われた医者の心情こんな感じです。
医師免許を持ってる自分の話より
どこの誰かわからない「ネットの人」
に言われたことを信じるなんて!
おそらく、ただただ、
不機嫌にさせるだけです(笑)
なので、実際に居てもいなくても、
<知り合いの医者>を勝手に作って、
「その人がちらっと言っていたんですが」
というふうにして、
目の前のお医者さまのプライドも守りつつこちらの要望を、聞いてもらいましょう。
そして一応、その後の先生の話にも、耳を傾けましょう。
(カポジじゃないことも、もちろんあるので、ね)
カポジ向けのお薬はどんなのがある?
カポジ向けのお薬は
【飲み薬】も【塗り薬】もあります。
いわゆる抗ウィルス薬です。
口唇ヘルペスや帯状疱疹向けのお薬と一緒です。
重症だと、たぶん薬以前に、即入院です。
(紹介状をもらいましょう!)
塗り薬は、私がもらっているのは、1本たった5gです。
一度に5本(25g)くらい処方してもらいますが、
症状が出ているときは、それを1週間で使い切ってしまいます。
保険が利く処方量の上限が決まっている
抗ウィルス薬に限らずお薬の中には、
「月○グラム(○日分)くらいまでしか保険がきかない」とかあるので
使うときには、使い過ぎないように、注意が必要です。
「月何本まで出してもらえそう?」と
薬剤師さんに聞いてみるといいです。
(これは医者は知りません)
ヘルペスの飲み薬は
1ヵ月に、最大5日分しか保険がきかないものもあります。
たった5日ではカポジの人にはおそらく、
焼け石に水です。
(飲み薬は、主に初期に効果を発揮します)
なので、とにかく、症状が悪化する前に、
病院へ行きましょうね。