とある“呪縛“から【解放】された話
この牡羊座新月前後、
私はおそろしく眠い時間が度々あり
時間が許せば、布団に入ってうつらうつらしていた。
以前から新月満月の影響は受けやすく
そういう日も今までもあったのだけど
今回は日蝕もあり、
自分の太陽星座の向かい側の部屋で
起こっていることもあって
なかなかにキツかった。
そんな月の影響による眠りの中で
パラレルワールド的な夢をたくさん見たり
現実にあふれる情報の中で目にとまるものの中で
トラウマ
とも、呼べる
(おそらく過去世も含め)
私の中の呪縛であろう事柄に、気がついた。
それは
【師匠・先生を超えてはいけない】
【枠から外れることをするな】
という呪縛。
◇
私は今まで(学校以外の)あらゆる学びを、
一部の流派や協会・会社に所属せずに
複数の場所から習得して来たことが多い。
手芸
着付け
アロマ
ホメオパシー
子どもとの関わり
星読み etc..
それはだいたい流派や系統を重んじる人からみたら
【邪道】とか【芯がない】と言われてきたやり方だと思う。
それでも、どの学びも
人にわかりやすく教え伝えられるくらいの
知識を習得してきた。
なぜ特定の場所から教わることをしなかったんだろう?と改めて思うと
過去のこんなエピソードを思い出した。
中学の美術の授業で
賞を取ったときのこと。
美術の先生が何気に言った
「先生より上手くならんといてや!」
の言葉に、冗談とはいえ、
先生の声から【嫉妬心】を感じとってしまい
なんとも言えない、不快感を覚えた。
ここでまず、まだ純粋な中学生だった私は
そんなことで嫉妬するの?と
とても傷ついたのを覚えている。
(今なら、ちっせえ奴!で済むレベルw)
20代になり、料亭バイトで覚えた
【着崩れない着付け】を
プライベートで講師したときは
一部の人に
「どこの流派?」
「免状も持ってないのに着付けを教えるなんて!」
とされた。
(免状を持ってないと教えてはいけないルールなどない)
今、星読みとともにやっている
【思い込み解除のセッション】も、
とある団体に
(決して安くはない)お金を払って2日間座学で学んだけれど
座学のほとんどは自分が経験則で
知っていたことばかり。
しかも実地では
ものの5分で習得。
(え、たったこれだけ?
これなら私でも教えられるやん)
となり、修了後【団体を脱退】し、
自分で教えようとしたらその団体から【圧力】がかかった。
(このときは直接私を指導してくださった方に迷惑がかかるので
結局、自分で教えることはしなかった)
こうした経験が重なったこともありいつの間にか自分の中に
一人の人に教わると、その後、自分の自由に出来ない
好きなようにすると、圧力がかかる
“ちゃんと学んでない私“が自分の知識を教えてもムダ
という価値観を自分に刷り込んでしまったよう。
こんな価値観を持ってしまっていたなんて
本当に今の今まで自覚がなかった。
私にとっては
この日蝕を伴う牡羊座新月の気づきとして
とてつもなく大きい。
ここしばらくの圧倒的な眠気も
これを宇宙からダウンロードするためのものだったのか、とも思えるほどだ。
団体や協会には、そこのルールがあり
私はそのルールには、はまれないタイプ
であることも自覚した。
昔からなぜか、協会等に所属することを
ためらったり、避けてきたのも
これがあったからかも。
さぁ、それらを自覚した上で
私はこれから何をやろうか。
もう縛られなくていい!
自由に好きにしていい!
私の思う通りにやっていい!
(そもそも今の私は
何の団体にも会社にも協会にも
所属してないぞ!w)
ん?いまこの瞬間、
天王星蠍座と海王星射手座(ともに5ハウス)が
動き出した音が
した、、?