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【生きていくために必ず必要な金額】

【生きていくために必ず必要な金額】


「皆さんは老後死ぬまであといくらあれば、
普通よりは少し豊かな暮らしをして死ぬまで生きれるか、知ってますか?」

仮に60歳で定年して
毎月30万円使うとします。
30万円×12ヵ月→360万円(1年でかかるお金)

これを仮に85歳まで25年間続けるとしたら、、、
360万円×25年間→9,000万円

9000万円、これを定年するまでに貯めておかなければいけません。

仮にあなたが30歳だとして30年間残り働けます。
9000万円÷30年間→300万円(1年間で貯めなければいけないお金)
300万円÷12ヵ月→25万円

あなたは毎月25万円貯めてますか?

なかなかこれが出来ている方は少ないと思います。



一生で必要なお金は
このくらいでこれをふまえて話しますね



現代日本においては、

『本業以外での収入源を増やす』

または

『自分の資産を運用して、資産を伸ばす』

このどちらかをやらなければ、

死ぬまで、ずっと安泰
はありえない時代になってしまいました。



日本にいたら安泰だった理由はありました。

2011年に東京スター銀行が
日本・米国・中国のビジネスマンへの
意識調査の結果を公表してるのですが、

日本人の8割が

「とくに明確な目的や使用用途のない念のための貯蓄」をしており、

日本人の4割が

「人生設計(ライフプラン)を持ってない」と回答しています。





貯蓄が好きな日本人。
戦時、戦後の国策や、日本人の国民性から
その傾向は強いです。




たしかに
貯蓄するだけで、
しっかりとした資産運用が
できていた時代もありました。

高度経済成長期の日本においては
銀行の年利が7%前後ありました。

預金保全制度もあったので

上限はありますが、元本保証で年利7%。

複利計算で、

10年で資産は2倍になる数字です。

1000万が10年後には2000万に、

20年後には4000万になっていたのです。





ですが、

いまは銀行に預けておいてもお金は増えません。

バブル崩壊後、ゼロ金利政策が取られ
現在では法定年利が0.025%です。

100万円預けておいたとしても
年間で250円しか増えません。
お小遣いにもならないですね。



つまり、貯金だけでは今の時代お金はたまりません


また一つ何もしなくても
大丈夫だった理由として

「年金」があります。


人口減少が続く
今後の日本においては
年金制度は悪化し続けるでしょう。




「年金」自体が

国の人口が増え続けるという試算のもと、

考案されたものだからです。

おそらく今後、

・年金受給開始の年齢が遅れる

・受給額の減額

がなされていくでしょう。

減額に関しては現在でも始まっていますね。


つまり老後のための資金も
自分で作っていかなければ、ならない時代なのです。



年金はもらえるかわからない。



現在の年金受給額は
1人6万円。
夫婦で13万円。

あなたはこれで
暮らしていけますか?



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【トレーダー中島彩子】
サロン経営、双子ママ。
FXトレーダー兼、FXサロン運営。
19歳から美容関係の仕事をし、サロンを経営。
29歳の時に投資の世界に入り、FXトレーダーとして成功。
FXや投資のサロン運営。
日本人の投資リテラシー向上を目指すため、日々取り組んでます。


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