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親友からのてがみ



実家のクローゼットからみつけた てがみ

私は、高校の頃、野球部のマネージャーをしていた。
同学年のマネージャーは、私ともう一人
最初はお互い人見知りもあって
話すのに緊張していたが
気づいたら彼女の人柄もの良さもあり
お互いに意気投合

彼女と過ごしたマネージャー時代を話すと
長くなるので・・・・本題に。

ちょっと、諸事情あり
8月始めから実家と自宅を行ったり来たりの生活。

母の着替えの準備のためにクローゼットを開けた時
私が使っていた『レター入れ』を見つけた!
     (↑昭和世代には懐かしいはず!
      縦長にポケットが4個ついているもの)
そこには、私が友人達からもらった手紙があった。

一緒にマネージャーをしていた彼女からの てがみ も・・・

彼女は、県外に就職をして
私は地元に残り、
今みたいにネットで繋がる時代ではなかったので
その子と文通をしていたみたい。

何通も何通も出てきて
読み返してみると、当時の私の悩みの相談や
彼女の仕事先での苦労話などが書かれてあった。
とっても綺麗な字で丁寧な内容のおてがみ

てがみの内容は

私は、学生の頃は『あっこちゃん』と呼ばれていた。

彼女は自分よりも私の事をきにかけてくれ
いつも書いてくれた言葉がある

『あっこちゃんは、とっても優しい
 だけど、真がとっても強い子。
 だから、きっとだいじょうぶ』

そして、彼女は地元に帰ってきたので
てがみのやりとりはこれが最後に・・・
その時の言葉は
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
『私は夢を見つけました。

これから先
つらい事も多々あると思うけど挫けない。

きっと、この夢を叶えます。叶うと信じてる。
自分の夢をもてるってとっても幸せなこと。
自分の性格がポジティブでよかった』と!
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼

この手紙を『今』、見つけた事にとても意味があるようで
そのまま自宅に持って帰ってきました。

その後、彼女とは・・。

地元に帰ってきてからは
お互いの夢を語ったり、ドライブに行ったり
高校の時と変わらず
仲良くしていました。

とっても楽しい思い出。

いまは
きっと、私の事を
遠い空から見ていることでしょう。

『あっこちゃんならできるよ』と
また、彼女の てがみ から背中を
押してもらったように思えます。

ありがとう♪
私も夢叶えるよ!

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