ワイナリー訪問記🍷Newzealand編15:マーグレイン・ヴィンヤード Margrain Vineyard (マーティンボーロ)
15件目:マーグレイン・ヴィンヤード Margrain Vineyard
2泊滞在したホークスベイを後にし、
首都ウェリントンへ国内線で移動します。
ミッションエステートワイナリーからバスでネイピア市内へ戻り、
ホテルに預けていたスーツケースをピックアップして空港へ。
Uberでホテルからホークス・ベイ空港まで約15分。約21NZ$。
空港と都市が近くてうれしい限り♪
かなり余裕をもって到着したのでフライトまで2時間以上。
空港はドメスティックなので小さいけど新しくて綺麗。
そして、オシャレ。
お土産屋さんや美味しいデリがそろったカフェもあります。
こちらはワイン産地ホークスベイを紹介するQRコード。
よくみるとQRコードがワインボトル!さすが!!
飛行機はAir New Zealandで予約。約16,000円。
少し割高だけど荷物も多いのでNZエアーが安心安全。
ウェリントンのホテルはMICROTEL Wellington
4泊で480NZ$とリーズナブルでウェエリントン市内なら
徒歩でどこへでも行けるとってもよいホテル。
今回のNZ滞在中では一番コスパが良かったホテルかな。
さて、ウェリントンを拠点に訪れることができるワイン産地が
北島最南端にあるワイララパという地域。
その中のサブリージョンで高品質なピノノワールが生み出される
マーティンボーロが特に有名。
土壌や気候がブルゴーニュに似ていて、ピノノワールの栽培に適している土地だそう。
栽培面積が小さく家族経営のワイナリーがほとんどなので
NZ全体の生産量の1パーセントにしかならないという
大変希少なワインに出会える産地です。
今回はZozo Travelという会社の
ウェリントン市内発のワイナリーツアーに参加しました。
ホテル送迎&ガイド付きでワイナリーを3~4か所巡ってくれます。
ウェリントン市内からマーティンボーロまでは約1時間。
道中は山を越えていくので結構なくねくねの山道。
自分で運転するのは結構怖い。。
一番標高の高いビューポイントで停車してくれました。
マーティンボーロに着いて1件目に訪れたのは
マーグレイン・ヴィンヤード。
カフェや宿泊施設も併設された可愛らしいワイナリー。
家族経営でマーティンボーロで2番目に古いらしい。
穏やかなお母さんの説明で7種くらい試飲。
ピノグリがドライでとっても美味しい。
珍しいシュナンブランもトロピカルで酸味もちょうど良く癒し系。
ピノノワールは酸味が豊富。
2019ヴィンテージはタンニンたっぷりでアーシー。
ラベルに描かれている鳥はニュージーランドのみに生息している
固有種タカへ。
畑を荒らすこともある鳥らしいけど、
自然と共存しながらのワイン造りの精神が表れていますね。
ワインは全体的にやさしいテイストでリーズナブル。
こちらも日本で購入はできず。
ウェリントン市内の酒屋さんでは見かけたけど
生産数が少ないんだろうな。