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おでかけの一枚 174

山を越えて、山を越えて・・・

やっと、あのnoterさんとデートしてきました!

みゆさんです!

みゆさんとのリアルな最初の出会いは、昨年、福岡県久留米市で開催された、イシノアサミさんの『ひと色展@福岡』の会場でした。

あの時は、みゆさんが山を越えて、山を越えて、ひと色の子たちに会いに来てくださったので、
「今度は、山を越えて会いにくるけん!」
と、みゆさんに宣言して、1年が過ぎ、そして文フリ福岡で再会し、・・・あれ?山越えはどうした!?というタイミングで、やっとみゆさんとゆっくりお会いすることができました。

連絡を取った時に、みゆさんのオススメのところはありますか?と聞いたら、なんだかとってもオシャレな海沿いのリゾートホテルの中にある喫茶室を予約してくださったのです!もうそれだけでテンション上がるじゃあないですか!

車でホテルの入り口にたどり着いて、ずんずん入っていくと、キラキラした海が見えてくる。その青に負けないぐらいキラキラ輝いているホテルに、うわぁ~と見上げ、そして、ふと目の前に視線を戻すと、建物が2つ・・・うーむ。予習はしてきたけど、これは果たして・・・。いったんホテルの中に入った。お手洗いを済ませて、ロビー付近でみゆさんに連絡を取る。ありゃ、外のエントランス?慌てて外に出ると、みゆさんがいらっしゃいました!何かをしながら・・・(^^;)

撮った!

無事にみゆさんと合流して、目指す喫茶室へ。ケーキセットを注文し、ケーキが来るまで、ひたすらおしゃべり。ケーキを食べながらも、ひたすらおしゃべり。何をそんなに話すことがあると!?とお思いでしょうが、いつも仲良くしてくださっているnoterさんとリアルで初めてお会いする時は、話すことがたくさんあるのですよ。

私は今までnoterさんと二人でお会いする機会がたくさんあったので、そこまで緊張することなくお話する方なのだが、みゆさんの上品で柔らかい雰囲気に、ほわほわしながら、二人でいろんな話をするのであります。
今日は晴れたから無事に山を越えてくることができた話や、この前の文フリの話、お互いの出会いの話、少し前にみゆさんがピリカさんにもお会いしたという話、などなど。

そんな中、もうケーキも食べて、デートも終盤に近付いた頃、私がひょんな話題を出したのである。

離合りごう』!

はい!『離合』を知っている人、手を挙げて!
・・・って、これは九州の方言だから、ほぼ知らない人が多いですよね。私はたまにnoteで語っていたので、それをご覧になった方はご存知かと思いますが、『離合』とは、狭い道で車と車が行き違うことを九州では『離合』と言います。そして、向こうからやってくる車と無事にすれ違うために待つスペースのことを『離合ポイント』と言います。

「離合って九州の方言なんよ」
「えー!?他のところでは、なんて言うんですか?すれ違い?それだと離合の雰囲気は出ないですっ」
おおおーっ!「離合の雰囲気」!確かに!あのギリギリのせめぎ合いの緊張感は、私も『離合』がしっくりくるかも!
ここで、二人で大いにツボって、その後『離合』について、熱く語りあったのであります。
それについては、みゆさんの記事で詳しく語られておりますよ(^^)

といったところで、名残惜しくも解散時間となり、みゆさんに「今度はまた山越えて来てね」という呪文を別れの挨拶の合間に何度も入れて、解散しました。

私はまた山を越えて家路につき、家に帰ってその日の晩に思ったのです。
「あんなにシャレた喫茶室で、しかもあの青い青い海を眺めながら、離合って・・・てめーには、情緒とか風情とかTPOとかないんかい!」
と一人静かにツッコみ、反省会を開いたのでありました。

みゆさん!私にいろいろあったけど(笑)、
とっても楽しい時間を一緒に過ごすことができて嬉しかったです!
ありがとう!また山を越えて、ね!