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何を読むか迷う!-BL漫画個人的おすすめレビューPart1-

最近、商業BL漫画を読むブームが自分の中で起きております。でも実際に読みたい!ってなったときに数があり過ぎて「何を読めばいいの!?」ってなりませんか。私も数多く読んでいる訳ではありませんが、読んだ中でおすすめのものを紹介していきたいと思います。選択の手助けになることを祈って…。

※今回は特に順位をつけていません。個人的好みの順位はTwitterで流そうと思います。

私はけっこう絵柄重視するので、好みの絵柄かどうかで見るか見ないかも決めてしまう傾向があります…。切ないものが好きなので、偏っていることをお許しください。

完全に個人的な見解です!☆の数でだいたいの雰囲気を感じていただき、自分の好みに合いそうな漫画にダイブしてください。

「憂鬱な朝」全8巻 2009年~2018年

萌え度   ★★☆☆☆    
色気度   ★★★☆☆
切なさ   ★★★★★     
見やすさ  ★★★☆☆
ミステリー ★★★★☆      
中毒性   ★★★★★

【あらすじ】時は明治時代。10歳で子爵家当主を継いだ久世暁人は、教育係兼家令の桂木智之の元へと連れて行かれる。策略家でクールな桂木はなぜか暁人に対してだけは特別厳しく冷たい態度を取る。暁人は桂木の愛情を得たいと思うようになり、やがてそれを拗らせていく…。

これはハマりました!読んだ後数日引きずった…。最初の方におすすめされた漫画でしたが、物語の重厚さ、登場人物の心理描写、ねじれた愛情や愛憎、それぞれの人物描写が細かく内容が凝っていて、こんな物語が読めるなんて!と幸せな気持ちになりました。

10歳で両親ともに死別し、急に子爵家の当主だと連れて来られた暁人。そこで自分の教育をしてくれた桂木に対して、憧れや追いつきたいという気持ちから恋心を拗らせていく…。主である暁人の方が11歳年下の攻めなんですよ、厳しい年上の桂木が受け!最初はびっくりしたけど、そうじゃないとこの2人の関係は成り立たないな…と妙に納得感があったり。

時代や身分によってままらない関係である2人に切なくなること必至のこの作品。終わったらイラスト集みたいな別冊まで読んで完結です。イラスト集だから本で欲しかったのに、もう絶版になってるみたい。デジタル版でしたら今でも買えます。サイドストーリーや最終回後のストーリーも収録されているので、ハマった方はぜひ買うことをお勧めします!

ドラマCDもおすすめされたので聴きたいんですが、これ配信してくれませんかね…。なかなかBL漫画のドラマCDを家に置いておく勇気はない。

「抱かれたい男1位に脅されています」最新刊7巻 2014年~連載中

萌え度   ★★★★☆    
色気度   ★★★★★
切なさ   ★★★☆☆     
見やすさ  ★★★★☆
ミステリー ★☆☆☆☆      
中毒性   ★★★★☆

【あらすじ】子役から芸歴20年の西條高人は5年連続”抱かれたい男1位”を死守してきたが、その座を若手俳優・東谷准太に奪われた!東谷が主演するドラマで脇役として共演することになってしまった高人は、その飲み会で醜態を晒してしまう。弱みを握られてしまった高人は、この醜態を黙っている代わりに抱かせて欲しいと頼まれてしまい…。

始まり方が暴力的だったので「え!?大丈夫?」という心配の中始まりましたが、結局絆されていく高人がチョロくもあり可愛くもあり、いつの間にか夢中で読んでました。受けの高人のギャップが最高にいい!いつもはキリっとクールに俳優業をこなしている(演技もめちゃ上手い)のに、准太(高人呼び:チュン太)とのエッチでは別人。BL漫画は快楽に弱い受けが多い傾向にある気がする(笑)。芸能人の2人、しかも抱かれたい男1位と2位の2人という夢のようなカップリングというだけで萌えます。

芸能人同士のカップル特有の危機もあったり、チュン太はなぜ高人にここまで想いを寄せていたのか?という理由が後で分かったり、読み進めていくとグッとくる作品です。ただとってもエッチぃです(笑)。

これはアニメもドラマCDもあります。アニメはエッチ控えめ、ドラマCDはすごいらしいです…。どっちも見たいな。最新刊8巻は2021年9月18日発売予定!あらすじ読んだら違う漫画かと思ったんだけど…間違えてないよね?

↑アニメは1話は無料で見られるみたいです。dアニメストア、U-NEXT見放題で視聴可能です。

そして!スペイン編の映画が今年2021年10月9日に公開されるようです!アニメに小説、ドラマCDに映画とすごい人気なんですね。映画見に行こうかなぁ…。

「僕と上司の恋の話」「僕と部下の恋の先」「俺と彼氏の恋の果て」2012年 シリーズ3冊

萌え度   ★★★☆☆    
色気度   ★★☆☆☆
切なさ   ★★★★★     
見やすさ  ★★★☆☆
ミステリー ★☆☆☆☆      
中毒性   ★★★★☆

【あらすじ】新入社員である高梨の教育係となった上司の徳永は、社内公認で社長のことが好きなゲイ。高梨はオープンな会社の雰囲気に慣れないながらも、徳永の人柄に触れていくうちに気になる存在に。社長を好きなゲイの上司を好きになったノンケの後輩。徳永も真っ直ぐな高梨が気になるようになり…。

こちらはタイトルの違う3冊のシリーズものです。最初の方はクスリとくるところも多く楽しく読めるんですが、巻を重ねるごとに切なく涙がこぼれる展開になっていきます。後輩の高梨の愛が深く、意地っ張りで素直じゃない徳永の心をほぐしていく様が涙を誘います。ゲイとノンケの恋愛でありがちな葛藤も描かれていますが、そこでもまた泣けてくるんだ…。「恋から愛へ」人を愛するということを考えさせてくれる作品です。

「25時、赤坂で」最新刊3巻 2018年~連載中

萌え度   ★★★★☆    
色気度   ★★★★☆
切なさ   ★★★☆☆     
見やすさ  ★★★★☆
ミステリー ★☆☆☆☆      
中毒性   ★★★★★

【あらすじ】新人俳優の白崎由岐は、大学の先輩であり超人気俳優の羽山麻水とBLドラマで恋人役として共演することに。打ち上げで酔っぱらった羽山にキスをされ体を触られ、そこから演技が上手くできなくなってしまった白崎。悩んだ白崎は、演技のために男性に抱かれてみようとゲイバーで一夜を共にしてくれる人を探していたところ、偶然羽山に会ってしまう。そこから2人のドラマが終わるまでの期限付き”セフレ”関係がなぜか始まってしまうが…。

ある意味一番中毒になってるかもしれないこの漫画!2人の会話のトーン、空気感がすごく落ち着いていて読みやすい。基本的に後輩の白崎君は敬語なんだけど、たまーに口が悪くなるところがツボ。エッチの描写が激しすぎないところも、全体的に淡々としているところも好きです。いつまで経っても2人が「白崎くん」「麻水さん」って呼び合っているところも好き。

”BLドラマで恋人役をやった2人が本当の恋人同士に”という、今BLドラマをハマって見ている私からしたら妄想を搔き立てられる設定でもあります。クールな攻め(先輩)が分かりづらい感じで受け(後輩)を溺愛して甘やかしてる様も最高ですよ!

3巻で終わりだと思っていたので、3巻末尾の”To be continued"の文字を見た時に思わずガッツポーズしてしまいました!(笑)

こちらもドラマCD出てるんですね!聴きたい…配信を…。

「消えた初恋」最新刊5巻 2019年~連載中

萌え度   ★★★★☆    
色気度   ☆☆☆☆☆
切なさ   ★★★☆☆     
見やすさ  ★★★★★
ミステリー ★☆☆☆☆      
中毒性   ★★★★★

【あらすじ】高校生の青木は隣の席の橋本さんに片想い。消しゴムを忘れた青木は、隣の席の橋本さんに借りる。その消しゴムには”イダくん♡”の文字が!「もしかして…橋本さんは井田のことが好きなのか…?」動揺で落としてしまった消しゴムを、あろうことか当の井田が拾ってしまった!「もしかして…青木は俺のことが好きなのか…?」勘違いから始まる可愛い恋の物語。

別冊マーガレットで連載されている少女漫画ですが、最新刊まで読んで確信しました、完全にBがLしております!読み始めた時は「少女漫画だしどうせこの片想いの女の子とくっつくんだろうなぁ」という予想を、いい意味で裏切ってくれました。

男の子同士の恋愛だけでなく、男女の恋愛物語、友情物語、そして偏見に対してさらっと問題提起されている素敵な漫画だと思います。自分が考える「普通」とか「当たり前」って、果たして本当にそうなのかな?と中高生が一度考えることができるような作品だと思うので、ぜひ若い層に届くといいですね。

甘くて可愛くて切なくてキュンとくる、初々しい気持ちを思い出させてくれる漫画です。そして!こちらドラマになりますねぇ!楽しみです。しかも主演がジャニーズの2人。時代は変わったものだ…。

最新刊6話は2021年8月25日発売です。”好き”が分からないと言っていた井田君が、青木君と付き合っていくことでどんどん変わっていく様が素敵です。

「きみの春花」2020年 1巻完結

【あらすじ】転校してきた高校生・純恋(すみれ)は、なりゆきで”孤高のマドンナ”と呼ばれている美しい先輩・東城が喧嘩しているところを助ける。誰にも心を開かないと言われている先輩にその時からなぜかなつかれ、学校内で一緒に過ごすように。そんな先輩に純恋はいつしかドキドキを抑えられなくなっていることに気づき…。

絵柄もですが内容もとても可愛いBL漫画です。キレイな顔のせいで嫌な思いをしてきた先輩・東城は自分の顔を嫌っているんですが、純粋な純恋(すみれ)に出会い、好きになっていくことで過去のことも乗り越えられるように。漫画の中の先輩の「男も女も嫌いだけど、お前は好き」というセリフが結構好きでした。BLセリフあるあるで「男とか女とか関係なく、お前が好きなんだ」と似て非なるものだと思ってグッと来たけど、分かる人いるかな…。この裏にあるイケメン故の大変さとかがにじみ出てる気がして。

これは今まで私が持っていた攻め受けの概念を覆されますが、ある意味リアルなの??とも思ったり。リバでもいけそうな余韻を残して終わります。いや、これはリバになるのか…?なので左右絶対固定派!という人は回避した方がいいかもしれません。

「有休オメガ」1巻完結 2019年

萌え度   ★★☆☆☆    
色気度   ★★★★★
切なさ   ★★☆☆☆     
見やすさ  ★★☆☆☆
ミステリー ★☆☆☆☆      
中毒性   ★★★☆☆

【あらすじ】”発情期有給休暇制度”がある会社で働いているΩ(オメガ)である会社員鈴谷は、発情期を抑える薬が効かないと嘘をつき、その時期が来ると会社を1週間休んでいた。ビールを飲み、ゲームをして悠々自適に過ごす至福の1週間を誰にも邪魔されたくないと思っていたのに…α(アルファ)の後輩古池が突然家にやって来て発情期の手助けをしたいと言い出す。会社に意地でも行きたくない鈴谷は、薬で発情を抑えられているのに”フリ”をすることに…!?

久しぶりにBL漫画を読み始めてオメガバースなるものを知り、どんなものなのか買ってみたのがこの漫画。私がBLから離れている間に面白い設定ができてたんですね。海外のBLファン発信の設定らしいです。

けっこうエッチですが(オメガバはどれもエッチなのかな?)最初の方は笑えます!受けでΩの鈴谷が心で悪態つきながらもヒート中のフリをしているのが、どんどん絆されていっちゃって演技じゃなくなってくる。最後の方はちょっとほろりと来ちゃったり…。

1巻で完結していますが、シリーズで色々出ているようです。私はこれしか読んでませんが、その後のものもちょっと読んでみたいと思っています!

「どうしても触れたくない」1巻完結 2008年

萌え度   ★★☆☆☆    
色気度   ★★☆☆☆
切なさ   ★★★★★     
見やすさ  ★★★☆☆
ミステリー ★☆☆☆☆      
中毒性   ★★★☆☆

【あらすじ】嶋は新しい職場の初出社の日、二日酔いの上司外川とエレベーターで出会う。どんどん距離を詰めてくる外川に、傷ついた過去がある嶋は素直になれない。一方の外川にも過去に辛い思い出があるが、好きだと気づいてからは迷うことなく気持ちを伝えていく。

何かBL漫画が読みたいと思っていたときに、評判が良かったので買ってみた一冊。じっとりとした空気感で進んでいく物語は、派手な事件や展開は起こらないけど、気づいたら知らないうちに涙がこぼれている…そんな作品です。

上司の外川はいい加減でちゃらんぽらんに見えるのに意外と芯がある大人の男性であり、嶋は惹かれているのに過去の自分から抜け出せず外川に飛び込んでいけない。もどかしい展開ですので、切なくなりたい時に読むといいかも。

こちら映画化されてるんですね!そういえばチラッと見たことあるかもしれない…↓

「副音声はうるさい十分に」2021年~連載中 最新刊1巻

萌え度   ★★☆☆☆    
色気度   ★★★★★
切なさ   ★★★★☆     
見やすさ  ★★★☆☆
ミステリー ★☆☆☆☆      
中毒性   ★★★☆☆

【あらすじ】同じ会社の野崎と西田は上司と部下の関係。お互いに相手のことを好きな気持ちを秘めていた。野崎は今度こそ行動に起こそうと意を決して上司の西田をデートに誘う。それがなぜかセフレのような関係になって…?本当は両想いなのに勘違いですれ違っている、心の声がうるさすぎる物語。

Twitterのタイムラインに度々現れて気になってたので読んでみた漫画。アンジャッシュのコントみたいなすれ違いのギャグかと思っていたら、けっこうエッチで違う意味で度肝を抜かれました(笑)。

好きで体を繋げているのに、お互い素直になれなくて口で言っていることと心で思っていることは正反対。だからこそすれ違ってしまうという切なさがありつつも、いや、ちゃんと話しなよ!っていうもどかしさがずっと続いていきます。そして間違いなく”副音声はうるさい十分に”です。めっちゃ心の中で喋ってるし好き好き言ってるので、その心の声を出せよぉおおおおおお!ってひたすら突っ込みながら読む作品。ひと味違うBL漫画が読みたい方にはお勧めです。(1話1エッチというくらいエッチです)

「花は咲くか」全5巻 2009年~2015年

萌え度   ★★☆☆☆    
色気度   ★★☆☆☆
切なさ   ★★★★☆     
見やすさ  ★★★☆☆
ミステリー ★★★☆☆      
中毒性   ★★★★☆

【あらすじ】広告代理店に勤める桜井は、美大生の水川蓉一とぶつかり、仕事の資料をダメにされる。同じ資料を持っているからと交換すると招かれた蓉一の自宅は古い日本家屋。その家屋と庭園が気に入ったという櫻井は、時々蓉一の家を訪れるようになる。なんとなく生きていた37才大人の桜井と、家族や今の状況に複雑な事情を抱える19才の蓉一が、お互いと出会い惹かれ合うことで一歩を踏み出す物語。

冒頭で紹介した「憂鬱な朝」にどっぷりハマってた時に、Twitterのフォロワーさんからお勧めされた同じ作家・日高ショーコ先生の作品。だいぶ年の差がある2人だったので、大人の桜井さんがもう少し葛藤するかと思いきや、意外とすんなり自分の気持ちを受け入れてることに驚きました(笑)。毒舌で不機嫌、ぶっきらぼうで他人に興味を持たない蓉一が、桜井さんにだけは心を開き、だんだん感情を出していくようになる様子がとても良かった。”誰と出会うか”ということも、人生に大きな影響を与えるということを改めて感じさせてくれる作品。

こちらは映像化もされているようです。どんな映画になってるんでしょうか。そしてドラマCDもあるようですよ。

「初恋のあとさき」2012年 1巻完結

萌え度   ★★★☆☆    
色気度   ★★☆☆☆
切なさ   ★★★★☆     
見やすさ  ★★★☆☆
ミステリー ★★☆☆☆      
中毒性   ★★★★☆

【あらすじ】仁科が待ち合わせで訪れたカフェのオーナーは、10年ぶりに再会した高校の同級生・美山。しかし美山は初めて会ったように自分に接してくる。あの頃、2人の間にあった友情以上の気持ちはなかったことになったのか…?気になる仁科はまた美山のいるカフェに訪れる。

”初恋の思い出は苦いですか?甘いですか?”この2人の関係はお互いにとって苦い思い出。特に美山にとってはその後の自分の恋愛に対する価値観をガラリと変えてしまうぐらい、強烈な初恋の思い出となっています。昔酷いことを言ってしまったことを悔いてる仁科と、そのせいで誰にも本気にならないと誓っている美山。2人が歩み寄った時に初恋のやり直しが始まる…。

こちらは「嵐のあと」の主人公のセフレだった美山のお話。両方読みましたが、私はこちらの物語の方が好きでした。「嵐のあと」でも性に奔放な割には本気の恋をしない男性として美山が描かれていましたが、その原因となった美山の昔の恋を掘り下げている物語です。

「嵐のあと」の後日談もオマケとして収録されています!日高先生の作品は色んな作品の登場人物がそれぞれの作品に登場しているようなので、他の作品も読んでみたいと思います。

こちらもドラマCDになっているようですね!BL漫画のドラマCD市場って大きいんだな…まだまだ無知です。

「やってらんねェぜ!」1997年 全7巻

萌え度   ★★★☆☆    
色気度   ★★★☆☆
切なさ   ★★★☆☆     
見やすさ  ★★★☆☆
ミステリー ★★☆☆☆      
中毒性   ★★★★☆

【あらすじ】超がつくほどの優等生の裕也(ひろや)は、高校一年生の夏休みに”脱優等生”をするため、憧れている不良の真木隆に教えを乞う。遊びで付き合ってからかっていたはずの真木だったが、純粋な裕也と付き合ううちに今まで感じたことのない感情が芽生える。

これは私の商業BL漫画の原点と言ってもいい作品!昔はほとんど商業BL漫画は読んでなかったんですが、これだけは全巻そろえてずっと手元に置いていました。ずいぶん昔に読んだ内容なのでおぼろげですが、当時としては刺激的なのに絵柄も可愛いところにハマっていました。久しぶりに読みたい…。真木のお兄さん主役の外伝があるとフォロワーさんから聞き、それも読んでみたい…と思っているところです。

昔の作品ですので設定とかお話の進み方は古いかもしれませんが、色あせない面白さがあると思います。気になった方はぜひ!

まとめ:素晴らしい作品が多い日本の商業BL漫画!

BL作品を好んで読んだり見たりしている人以外だと、BL漫画というと「エロい」と思われがちだと思いますが、物語としてもしっかりしているものも多く(もちろんエロいだけのものもありますが…)内容も多岐にわたる奥の深いジャンルだと思います。ここまで優れたBL作品があるのだから、それを原作にして素晴らしいドラマとか作られて欲しいな…と本当に切望しています。今に日本のBLを原作として海外でドラマ化されるのが当たり前になったりして…。(実際タイBLドラマになる作品ありますよね)

今回紹介したものは一握りです。また新たに読んで気に入った作品があったら、Part2を書こうと思います!おすすめの漫画がありましたら、ぜひ教えてくださいね。

※トップ画像は特に関係のない日本の象徴東京タワーでございます。

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