幸せな未来への布石-タイBLドラマ「A Chance To Love」EP6個人的感想-
EP6で来ました!シーズン1を上手く踏襲しつつ新しいシーンとして見せてくれて、さらに他のカップルの物語も少し進みつつ謎も残し、そして次回以降への期待を存分に感じさせてくれる回だったと思います。久しぶりに見た後興奮して、色んな方のツイートにリプしまくってしまいました…。(その節は失礼いたしました)
※ネタバレしていきますので、未視聴の方は自衛お願いします。英語で見たため解釈が不十分なところがあるかもしれませんが、ご理解の上読み進めていただければと思います。
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シーズン1を回顧させつつ新しい形のTinCanが見えた
正直、EP5までは「ここ見たことあるな」くらいのテンションで見ていたシーズン1でもあった同じようなシーン。EP6では同じ場面なんだけど、見せ方がとても良くて私は久しぶりに萌えました!
・まず始まりが良かった
自分の気持ちをCanに吐露して夜中に涙ながら会いに行き、抱きしめた後から始まった6話。
Tinの過去を聞いて「お前の兄貴を殴ってやる!」がこんな甘くなるなんて、誰が思ってたでしょうか。
出典:LoveByChanceNews on Twitter
ひとしきり泣いた後というのがわかるTinのうるんだ目。そして自分のことのように怒ってくれるCanの肩に甘えるようにもたれかかるTin。愛おしむようにTinの頭をなでて耳まで触るCan…。このCanが撫でているのが私的ツボで…シーズン1のCanは多分しない、この行為に心射抜かれてしまいました。これは中の人の関係性が前回より深くなっているせいもあるのか、しっかり気持ちが通い合っているのが見える気がします。
当たり前のようにまた頬(いや、首筋だったか?)にキスしたのも「きゃぁ!」ってなってしまいましたが、この初っ端のシーンから前のめりで見進めていってしまいました。
・家デートからの「あろーい」キッス
すっかりTinに手なずけられてる感のあるCanは、イタリアンのフルコースにつられて夜までしっかりTinの家にいることに。
出典:LoveByChanceNews on Twitter
甥っ子と一緒にずっと遊んでるから、例のシーンはいつかいつかと心待ちにしてましたが…。
出典:A Chance To Love on WeTV
まさかの夜景がキレイな超ロマンティックシーンになってました!すっかり色々してもらったことのお礼がキスだというのはCanに定着したよう(笑)。「お前が好きだ」「口説いている」連呼からのキスが萌えた…。それを「あぁ!わかってるよ!好きになるのも口説くのも自由にしていい!でも自分の気持ちがわからない…」と返すCanが可愛かったし、その流れでキスを許しちゃうCanをおい!とも思ったし…。(付き合ってなくてもキスするんですね。最近某ドラマでも話題ですが笑)
「あろーい」は聞けなかったけど、「You're crazy!」と言ってTinを小突くCanが良かったです!これ日本語で上手く訳すと何がしっくりくるかな…。「なんだよ!」とか「恥ずかしいだろ!」とか?いや…Canっぽいのって「お前…バカ!」とか?←女子の反応みたいだ笑。
・少しずつ形を変えて名シーン詰め込み
テクノーに対する嫉妬丸出しTinが、屋台の帰り道からサッカー場で見かけての嫉妬になっていました。
出典:A Chance To Love on WeTV
テクノーの台詞「あいつ、俺を殺しそうな目で見ててめっちゃ怖い!(超意訳)」が残ってたのは嬉しかったです。そしてTinの嫉妬の目が良かったです…。(自分がされるのは嫌なくせに、嫉妬大好物なんです)
そして楽しみにしまくっていた「キャンタロープ」もようやく聞けました!本当にCantaloupe(メロン)食べながらじゃなかったのは残念だったけど…。
出典:A Chance To Love on WeTV
そこからの「俺の恋人になってくれ」で続く…。どうやら6話まででほぼ振り返りは終わりのようです。ここから新しいTinCanが見れるのだと思ったら…おらワクワクすっぞ!!!
Aeの笑顔が戻った!
ようやく…Aeが笑ったーーーー!!!!涙(←クララが立ったー!のテンションで再生してください)
懐かしい実家に帰って懐かしいお母様も登場。何も言わなくても通じ合える母と子のシーン…とってもジーンときました。
出典:A Chance To Love on WeTV
心配して実家まで押しかけちゃうPondとMaiもいい友だし、その二人の気持ちに応えるように笑顔を見せたAeも良き。ようやくAeも前に進むようです。あー、しんどかった!(いや、Peteいないからまだまだしんどいんだけどね…)
Aeが写真を撮っていたのはFacebookに投稿していたからのようでしたね。そしてそのFBを意味深に眺めるKeen…。
Keenの目的は?
Tumに好意を寄せているとばかり思っていたKeen。AeのFacebook投稿を意味深に眺めていました。
出典:LoveByChanceNews on Twitter
「面白いやつだ」みたいなことを言ってましたが、そもそもどこでAeを知ったんですかね?同じ大学で頻繁にFB投稿しているとか、気になってしまうものなんでしょうか。
最初の印象としてはKeenはAeのネットストーカーとかなの!?と思いましたが、Tumに「お前にインスピレーションを与える面白い奴見つけたぞ」って言っていたので、ラブソングを書くと言っていたTumに紹介するということなのかな?Twitter上でこのドラマの関係者がAeのソロ曲あるとか言ってたし…。AeのPeteに対する想いを込めた曲をTumが作ってAeが歌うのかな…と深読みしてみたり。
出典:LoveByChanceNews on Twitter
でもインスピレーション与える相手って、あのFBだけで「恋人に黙って去られて毎日FBに写真を投稿している奴」というのがわかるのでしょうか…。色々と謎の多いKeenくんでした。
また忖度なケンクラ
相変わらず出番少な目ですね。そしてまた”BENTO”(スポンサー商品)の忖度に使われておりました(笑)。
出典:LoveByChanceNews on Twitter
ハートの付箋に想いを綴って、それを木のかげから笑顔で見つめる…って少女漫画か!もうノーは落ちてると思うよ…あの嬉しそうな笑顔。いつまでこうやってすれ違い続ける2人なんでしょうね。
不穏な動きをする兄Tul
Tinが大切に想っている相手のCanを調べようとしてましたね。調べて危害でも加えるつもりなのか、幸せな未来を妨害するつもりなのか…。お兄さん絡みの内容は全く未知の領域なので、どうなっていくのか注視していきたいと思います!
出典:A Chance To Love on WeTV
↑ほいでその石はなんやねんな!明らかになるのはいつかな…。Hinとの関係が明らかになるときなんでしょうけど、ほぼ最終回近くだろうな。。。
色々突っ込み集
①Aeの実家小奇麗になっている問題
出典:LoveByChanceNews on Twitter
公式さんも比較画像出してくれてましたけど、何かおしゃれになってない??蔦のからまる…自転車…違う場所使ってるってことないよね?改装したのかな。
②ロッカー!ロッカー!問題
出典:LoveByChanceNews on Twitter
どごーん!の思い出のロッカーアップしてるやん!恋人になった思い出のロッカーやん!ぴぃーーーとぅーーーー!涙
出典:StudioWabisabi公式YouTube
こうやってまた「LoveByChance」に戻ってしまうような仕組みになってるんよね…。
③「とりあえずお礼はキス」を完全に受け入れてるCan問題
これシーズン1からどうなんって思ってたんだけど、Tinからお礼…って言われたらすぐ口突き出しちゃうCan。あれだけTinがキスしまくるからだと思うけど、普通に受け入れているCanも素直なんだか不思議ちゃんなんだか…。
出典:A Chance To Love on WeTV
「しょっぱい」のくだりも再現されてましたね!今回は色々てんこ盛りでした。
④子どもと子どもでかわよ…問題
出典:A Chance To Love on WeTV
公式Twitterでだいぶ前に上がっていた画像。その当時は普通に寝てしまった写真を撮ったのかと思っていたけど、劇中の写真だったんですね。この2人可愛いし似てるし、本当の兄弟みたいだわ…。
⑤「俺の愛はPeteだ」問題
私が公式Trailerで見た時に情緒おかしくなっていた場面がようやく来ました涙。もう「ぴぃーーーとぅーーーー!」しか出てこないですよ…。
出典:A Chance To Love on WeTV
CanもAeだけ見て恋愛の何たるかを判断しないで欲しい。AeはPeteから幸せももらってたわけで…。今の辛いAeだけ見て恋を諦めないで。失うことを怖がってたら!なにも始まらないから!!!
ようやく未知の世界へ
「俺の恋人になってくれ」から流れたのがシーズン1で使われていた曲で、(SS2でも使われてたシーンありましたっけ…)そこで気分がぐわーーー!っと上がって、その流れからの予告編でさらにワクワクしましたね!ようやくAeとTinが会い、そしてシーズン1でPeteが担っていた2人のキューピット役をAeがするこということになるのでしょうか。「A Chance To Love」の1話冒頭の涙で抱き合うシーン…ここも7話で来るか。Canのヤキモチも見れそう~~~!
やっと前に進む感がある「A Chance To Love」からますます目が離せなくなってきました!今週水曜日が楽しみです!
※トップ画像はLoveByChanceNewsのTwitterより引用させていただきました。
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