羊水過多での入院
こんにちは。あしかです。
11月頭に続きを書く予定でしたが遅くなってしまいました…。
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前回はまでの話はこちら↓
妊娠31週での入院。
入院期間は1泊2日か2泊3日とのこと。
なぜ入院期間が決まってないかというと、
入院時の検査や処置後にどんな状況になるかわからない(切迫早産になる可能性もゼロではない)ためであった。
入院中は切迫早産にならないことを祈るのみだった。
入院初日。
午前中に病院へ行き入院手続き。
手続きが済んだら、産婦人科の病棟へ。
荷物を置いて落ち着くと、いくつか検査をするために処置室?へ。
血液検査や妊娠糖尿病の検査など一通りの検査を行い、昼過ぎは病室へ戻った。
羊水過多の処置(羊水除去)はいつ頃になるのかを看護師に聞いたが、担当医師がいつ手が空くかわからないので待っていてということで、午後はずっと病室にいた。
その後もずっと呼ばれず、夕方になって今から処置室へ行きますと突然声がかかり、処置室へ向かった。
入院は初めての経験だったが、入院中の処置というのはこんなにも突然なんだと言うことに驚いた。
と共に、医師も日々患者さんの命と向き合っているのだから、
本当に忙しいんだな。。と頭が上がらない思いであった。
医師から羊水除去の処置の内容などの説明を受け処置へ。
娘の様子をエコーで確認して、元気に動いていることが確認でき一安心。
胎動は日々感じているが、実際にエコーで様子を見れると嬉しくなる。
処置の前に、子宮が収縮しないように薬を点滴。
この点滴が、辛かった…身体が熱くなるし、動悸もするし。
(この反応は個人差があると思う)
ただ、処置の途中で子宮が収縮してしまったら、そのまま早産になってしまう恐れがあったため、娘のためにも!と強く思うことでなんとか乗り切れた。
針?を刺すところに局所麻酔をしてもらい、いざ羊水を抜く。
姿勢は仰向け。この仰向けが大変だった。妊娠中、臨月になるとお腹も大きくなるので仰向けは苦しい。
薬も仰向けも辛いので思わず、どのくらいの時間かかりますか?と聞くと、
1時間〜2時間くらいとのこと。。
正直、ずっと動けないし、お腹は苦しいしで、そんなにかかるのか、早く終わってくれーと思った記憶がある。
ただ、急速に羊水を子宮から抜いてしまうと早産につながる恐れがあるという話を聞き、納得。
自分頑張れーと自分自身を励ましていた。
羊水を抜き始めると、娘がもぞもぞ。なーにー?というかのように再び動いてしまい、針の方向を変えたり娘の位置を変えるために呼んでみたりと・・・処置が一旦ストップ。
私は思わず、笑みが溢れてしまう。
動きが落ち着いたところで、再度スタート。
羊水を抜く時は、おへそから少し横にズレたところにプスッと針のようなものを刺したが、局所麻酔をしていたので痛くなかった。
その針のようなものは、娘に触れてしまっても傷つくことはないと事前に聞いていたので安心して処置に臨めた。
羊水を抜く間、動いてしまうと針のようなものが抜けてしまうので動かないようにするのが大変だった。
臨月ほどの大きさのお腹で羊水を抜き始めてしばらくすると、娘がまた気になったのか、もぞもぞと動いたり…
その度に先生が針のようなものの角度を変えてくれていた。
羊水を抜いている間は、私は全く動くことはできずひたすら娘の様子をエコーで確認して過ごしていた。処置の間は特に痛いことはなかった。
羊水を抜き初めて、1時間半くらい経った頃にやっと終了。
羊水は濁った黄色よりも少し褐色に近い色だったと思う。
抜いた量はなんと2リットル。
通常の羊水量を調べてみると
羊水量は、赤ちゃんの成長の段階によって変わっていきます。一般的には、妊娠週数が進むにつれて増えていき、30~35週に約800mlとピークを迎え、40週を過ぎると500ml以下になり減少していきます。
2リットルって通常の2倍以上•••。
よくぞこんなに入っていたもんだと驚くばかりであった。
そりゃ、お腹が苦しいわけだ。と納得。
羊水を抜いたおかげでお腹もかなり軽くなった。
パンパンに膨れていた風船が、少し皺が見えるくらいになったような感覚であった。
長くなってしまったので、続きは次回書きたいと思います。
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