留学して変わったこと
こんにちは、akoです。
今回は、オーストラリアへの語学留学を経て自分が変わったことについて書いていきます。
物が減った
留学に持っていける荷物の量は限られています。私は大きいスーツケース2個でオーストラリアへと旅立ちました。服に関しては、1週間分のコーデができるか否かぐらいです。
留学生活をしていく中で服が少なくても生きていけることに気づいたんですよね。そして、着る服が限られているとコーデを考えるのも楽でした。
実は、留学する前は洋服ばかり買ってました。周りから「あいつ、いつも同じ服だよな」って思われたらどうしようと思ってましたし、そもそも買い物中毒みたいなところもありました。2つあるクローゼットだけでは服が収納できなくて、ハンガーラックのようなものを購入して部屋に置いていました。そのくせに「着る服がない」が私の口癖でした。
帰国し、断捨離をする中で一度しか着ていない服、タグがついたままになっている服が何着もでてきて、唖然としました。結局いつも着る服というのはある程度決まっているんですよね。
服だけではなく部屋中のものを断捨離した結果、ものが1/3に減りました。それでも生きていけますし、捨てたりメルカリで売って後悔したものは今のところないので、本当に必要なかったのだと思います。
おうち時間が増えた今では、快適におうち時間を過ごせています。
自分の意見を言うようになった
語学学校は何かにつけて自分の意見を言わされます。言わされるという言い方は受け身でよくないかもしれませんが(笑) 自分の意見を言い慣れていない私にとってはかなりの苦行でしたが、それも時と共にだいぶ慣れました。
全員ではないですが、海外の人たちってプレゼンが上手いですし、周りと意見が違っても自分の意見をはっきり言います。私の場合、そもそも自分の意見がないがゆえに話すことができませんでした。私だけでなく、他の日本人も同じような悩みを抱えていたので、日本の教育の問題点なのかもしれません。思い起こせば、学生時代に自分の意見を皆の前で言ったことなんて数えるぐらいしかなかった気がします。
自分の意見を言うことは、自分を知ってもらう上でとても大切なことだと留学を通して気づきました。
平熱が上がった
これは謎のままです。元々は36.0-36.4°ぐらいでしたが、帰国後は36.8-37.3°あたりをうろついています。オーストラリアにいる間は体温を測る機会がなかったため、オーストラリア滞在時の平熱に関してはわかりません。帰国して、こういった世の中になったことで体温を測ることが習慣化され、それによって平熱の上昇が発覚しました。体温が上がると免疫細胞が活性化され、風邪などを引きにくくなるということが言われていますが、実際は特に何も変わっていません。
結婚に対する考え方が変わった
世間一般的に言われる結婚適齢期に入ってからというもの「良い人いるの?」「今彼氏は?」「いつ結婚するの?」とそればかり質問されるようになりました。相手にとっては何気ない質問なのでしょうが、それがとてもストレスでした。自分も早く良い人を見つけなければと合コンや街コンに行き、マッチングアプリを使い倒す日々を送っていましたが、それにも疲れました。自己紹介のところには書きませんでしたが、留学はそれから逃れるという名目もありました。
オーストラリアに行ってその話をすると、必ず「え?結婚って自由なのに、日本ではそんなこと言われるの?失礼すぎるね。akoが好きなように生きればいいんだよ。結婚するもしないも自由。」と言われました。語学学校の先生にさえそう言われました(笑)
年齢はあくまで数字です。〇歳だからこうしてなくてはいけない!という枠は取り払い、自分の好きなように生きよう。その中で結婚したいと思える人に出会えたら、その時結婚しよう。それが来年でも10年後でもいいやと思えるようになりました。
まだありますが、こんなところです。
読んでいただいてありがとうございました。
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