빈이에게
(2024年2月にムンビンペンの私が考えたこと。ビニに伝えたいことをまとめていました。)
ビニがいなくなってもう1年が経ちそう
あの日の朝、
起きてインスタを開いて1番上に出てきたのが
Fantagioの黒背景に白文字の投稿
“僕たちの大切なムンビンが
輝く空の星になりました“
という文言。
ハングルが読めて理解できたのが悔しかった
韓国語を勉強し始めて
コンサートに行って言葉が分かった。
vliveを見て言葉が分かった。
ずっといいことしかなかったのに
大好きなビニの訃報を
こんな形で理解するなんて
本当に悔しかった
ひたすらぼーっとしてバイトに行った
あの非現実感は忘れられない。
あの日の朝の空はほんとに綺麗だった
その日、気分を変えようと
モバイルオーダーした
スタバのニックネームは
MOONBINだった。
心ににぽっかり穴が空いた感じはあったけど
もういないんだということは
いまいち分からなかった。
2、3ヶ月は結局
もういないという実感は湧かず
1番辛くなったのは
「推し、燃ゆ」を読んだ時だった。
4月初めにうきうきで買った本は
読む時は悲しさしかなかった
届かないファンの感情と
アイドル自身の本音。
どちらにも重ねてしまって
ビニもこう思ってたのかな
それで苦しかったのかなって思って辛かった
いてくれるだけでよかった。
アイドルに疲れたならやめたっていい。
大切に思える人ができたなら
その人と過ごす毎日を選んでもいい。
でも多分、
正義感が強い人だから、
誰よりもきらきらでいようと
してくれる人だから
自分を置いてきぼりにしちゃって
苦しくなっちゃったんだよね
ビニがいなくなっちゃった年は
YOASOBIのアイドルっていう曲が流行ったよ
この歌にもビンを重ねてしまった。
ロハ愛してる、로하 사랑해
という言葉がきっと
ビニにとっては苦しい言葉だったでしょう
嫌いなわけではないけど、
でも愛してるってそんなに軽い言葉?って
狭間で悩んでいたのかな
大晦日、スングァンも
紅白のYOASOBIのパートで出演してたよ
すっごい盛り上がりなのは分かったけど
私は辛かった
キラキラなビンと
私たちの知らないビニの歌にきこえるから
私にあの歌、苦手です。苦しくなる。
そういえば、ひとつ前の大晦日は
逃走中に出るムンビンを
楽しんで見てたなと思う日だった
11ヵ月が経とうとして
思ったのは、多分この気持ちは癒えない。
ずっと。
これからずっと時々ビニを思い出しては
やっぱりかっこいいなと思って、
もっと見たかったと思って、
辛くなるんだろう。
K-POPで新しい曲が出ても、
このダンス踊ってみてほしいと思って、
ビニの声で聴いてみたいと思って、
なつかしく、
叶わないことに
悲しくなるだろう。
それだけビニの
歌の美しさ、ダンスの華やかさ
周りへの気遣いからみえる繊細さは
私の心をつかんでる
誰にも代えられない。
これからも
私の推しはビニだよ
アイドルでないビニも全て含めて。
どんな姿でも大丈夫。
何か自分に辛いことがあったら、
ビニのことを思い出すことにする。
どんなに悩みがあっても、
いつも明るい笑顔を見せてくれた
強いビニ。
歌もダンスも筋トレも
限界超えても高みを目指す、
諦めないビニ。
そんなビニを見習って
私はこの世を生き抜きます。
大好き。
たまには私の夢に出てきてね。