片付けとは→元に戻すこと
今日は、片付けと整頓に違いについて、お伝えしたいと思います。
ズバリ片づけとは「元に戻すこと」整頓とは「見た目を整えること」です。言われてみたら、何となくですが、言葉のニュアンスで納得できますね。
この「元に戻すこと」と「見た目を整える」には、収納と整理のシステムが必要になります。
収納と整理のシステムとは何?と思われるでしょう。しかるべき収納スペースにモノを収めることができることです。基本的には、出したら同じ場所に戻す。使った後に、適当にその辺に置いてしまうので、散らかるのです。まず、決めた収納スペースに収めるためには、整理以前の不要なモノを減らすひと手間が必要になるのです。いわゆる断捨離です。ただ、むやみに捨てる必要はありません。思い入れがあるモノ、プレゼントなどでなかなか捨てるのには踏み切れないモノ、高価なモノなど、すぐに処分できないものはあるはずです。手に取って、ときめかないものは捨てる。ときめかないものは、案外捨ててしまうと思い出さなくて、スッキリしてしまうものです。だってそのモノを見るまでは忘れていたくらいですから。自分のペースで少しづつ進めてみましょうね。
本日もお付き合いくださり、ありがとうございました。