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高齢者対策:その②

本日もお越し下さりありがとうございます。
整理収納アドバイザーのAKOです。

最近日比谷花壇さんの「ハナノヒ」を始めました。お花のサブスクです。いくつかコースがあるのですが、多いのは毎日1本か、月5回(1回あたり990円分)を交換できるもの。会社の同僚が毎日のコースをやっており、とても魅力的だと思っていたのです。私にとって花がある生活は、日々を潤してくれるものとなっています。日比谷花壇さんは、会社の最寄り駅の反対出口にあるので、毎日ではなく月5回にしてみました。販売している全ての花が対象ではなく一部の花だけなので、選ぶのも迷ってしまうのですが、楽しみの一つとなりました。


では本題にいきたいと思います。
高齢者に対応した環境整備シリーズの第二弾として、使いやすい高さを割り出す作業があります。高い位置にモノを持ち上げる時や、低い位置から拾い上げる時にも、腕や足腰に負担がかかるので、垂直動線にも注意し、背の高さ等の問題がありますので、本人に試してもらいながら快適に出し入れできる高さを割り出します。関節の可動域姿勢によっても高さ(垂直動線)が大きく変わります。姿勢によっては、痛みが出現することがあるので注意して確認してみてください。

円背や、座位、車いす使用の高齢者は、高いところが見えず、手も届かないため、日常的によく使用するものは、見える範囲、手の届く低い位置に収納します。膝関節が曲げにくい場合は、本位で膝を深く曲げずに取り出し出来る場所に、使用頻度の高いモノを収納するようにします。

モノを探す手間を減らすために、定位置管理が重要で、ラベリングや収納マップにより、モノの場所をわかりやすく表示すると不要な移動による身体への負担を避けることが出来ます。

ご参考いただけましたら幸いです。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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