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モノの指定席をつくること!

本日もお越し下さりありがとうございます。
整理収納アドバイザーのAKOです。
皆様お片付けは、好きですか?
こんな工夫をしてみると楽しくなるかも?という提案を
本日はさせていただきたいと思います。

「整理する」の重要なポイントは、まず自分が毎日の生活の中で、どこでどのような活動をするのか考えます。「自分の使いやすい場所」を考えて、「モノの定位置をつくる」=モノの指定席をつくることです。これさえ決まれば、整理整頓は楽しくなります。そして自分に合った収納法を考えるのはそのあとになります。

もしも、リビングでお子さんが着替えているのであれば、リビングに着替える場所を決めて、そのための収納用品を用意するという発想の順番になります。少々常識と違っていても、動線が短くて楽であれば散らからないのです。そして小さなグッズを買うにしても、わずかなスペースでも必ず実測します。サイズも測らず収納用品を購入するのは、失敗する可能性がありますので、避けましょうね。

私の一つの例でいいますと、脱衣所にタオルや洗剤のストック、バスマットの替などを集約しました。タオルは、洗面所用のタオルを洗面台引き出しにストックし、汚れてきたと思ったら、サッと引き出せるように。洗剤のストックは、洗濯機があるので、そのまま場所を移動することなく入替することが出来ること、バスマットもお洒落なカゴに入れて脱衣所にまとめておけば、キレイなものをサッと引き出せる。ポイントは、必要な時に探し回るのではなく、必要な場所周辺に収納しておくことです。そのために収納場所を空けることが必要になるのですが、動線の確保と今後のモノを取り出すまでの時間短縮を考えれば、この作業も苦にならないですよ。どこか一つの箇所で構わないので、モノを集約してみましょう。一カ所できたら、次の箇所にチャレンジする。楽しみながら、少しずつやってみてくださいね。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

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