最近の事件のはなし
ちょっとセンセーショナルな話。
気になる人は読んで欲しいけど、そうじゃない人はやめてほしい。
つい先日私はこんな記事を書いていた。
そしたら、弥富であんな事件が起きた。
人に何かされて、殺してしまってはいけない。
そんなの、人として当たり前だしそれは事実。
そして、加害者の男の子の話を聞いてるとどうやら大きなイジメを受けていたわけではなく
ポツポツと不快になるようなことをされたから、だという。
母がこのニュースを見てこう言った
『こんなことで、殺さなくても』
確かに、世間から見たら
『イジメ?なのか?それは』
と思われるような内容かもしれない。
でも、彼にとっては、本気で闘ってしまった結果だった。
それが、人としての過ちだっただけで。
私は、どちらかを敵にしたいわけでもないし、擁護したいわけでもない。
その残虐なシーンを見てしまった学生さんや先生達は本当に気の毒だし、心に傷を負ってしまったと思う。
ただ、『そんなことで』と言わないであげてほしいとは思った。
逃げるために、自殺してしまう学生さんもいるなかで
闘ってしまったのだ。敵と。
方法が悪かった。
彼は大いに反省しているだろう。
そして、亡くなってしまった同級生の男の子とその家族は、本当に残念だと思う。
その同級生の男の子も、たまたま言い方や、人の扱いが悪かっただけなのかもしれない。
伝え方を少し間違えてしまっただけなのかもしれない。
真実は本人同士しか分からないから、これからじっくり向き合っていってほしいと切に願う。
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