【オーストラリアワーホリ】セカンドビザ取得への道Part1🫐
こんにちは。
最近オーストラリアでワーホリをしている人が増えているということで、今回は私がセカンドビザ取得のために行ったけど失敗に終わったブルーベリーファームについて書きたいと思います。
私は2022年4月にオーストラリアに入国しました。
初めからセカンドビザは取得するつもりだったので、語学学校を卒業する7月になったらすぐブルーベリーファームで働く予定でした。
そして迎えた7月。
コフスハーバーにあるファームに向かい次の日から働き始める予定でした。シェアハウスに着くと(たぶん)全員台湾人で当たり前に全ての会話が中国語で繰り広げられていました。日本人もいると聞いていた私はびっくり。。よくよく聞くと2週間後に他の日本人もくるとのことでした。
今振り返るとみんないい人そうだったし残っていればよかったかなと思うけど、当時の私は耐えられる状態ではなかったためついたその日に同じ地域で日本人が斡旋しているファームにコンタクトをとり、次の日の朝に迎えに来てもらいました。
行動力だけはピカイチだったのです。。笑
しかし、この判断で地獄を見ることになります😱
次の日移動したファームでは早速初日から働くことになりました。
チームメンバーは日本人と韓国人だけで、スーパーバイザーも韓国人の人でした。
最初に簡単な説明はありましたが、炎天下の中初めの作業で早く正確にピッキングできるわけもなく言われた目標数の半分ほどで終了しました。
まあ初日やしこれから頑張ろうとシェアメイトたちと話していました。
そして迎えたその日の夜。
これからの生活に備えて買い物を済ませ部屋でくつろいでいると、全員でのミーティングがあるというので何も考えず指定の部屋にみんなで行きました。
ミーティングルームに着くととんでもなく深刻なムードが漂っていてびっくり。
結果的にその日で全員クビという内容でした。
ピッキングのスピードが遅い、まだ取ってはいけない実が混ざっていた、などなどその他にも色々理由はあったのですが長くなるので省きます。
はい、そこで私たちに与えられた選択肢はふたつ。
近辺のファームをすぐ探して移動するか、一旦セカンドは諦めてシドニーに戻るか。
私はというと次の日の夕方にはシドニーに出戻りしていました。笑
後々考えると私がいた場所は悪徳ファームと言われるところで、他にもこの斡旋会社は問題を起こしていたのである意味すぐ移動できてよかったです。
今この会社自体はないと思いますが、他にも悪徳ファームはたくさんあるのでくれぐれもファーム選びは慎重に行なってください。
友人の中には他のブルーベリーファームに移動しビザの日数のためだけに5ヶ月滞在して無事ビザはゲットしましたが、資金はマイナス30万ほどになったという人もいました。
⚠︎ファームやファクトリーへお金を稼ぐために行く方も多いと思いますが、もしそこが悪徳だった場合にすぐ移動できるだけの資金は持って行っておくことをお勧めします。(悪徳だと分かりながらも移動する資金がなく移動できず、安い賃金で働かされ続けたという話も聞きました。。)
今回は私のファーム選び失敗談について書きました。
あくまで私がいた2022年当時の話なので参考程度にしてもらえたらと思います。
次回はセカンドビザ取得のため3ヶ月働いたミートファクトリーについて書きたいと思います。
それでは👋