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やる気とか集中力とかカケラもでないけどやること多いときにやってること

まさに今なんですけど。
もともとエネルギッシュな人間ではないので、社会人としてアウトプットし続けるにはなかなか工夫が必要です。
完全にフリーズしてしまわないために、なんとなくやってきたルーティンが、最近、型化してきたので書いておきます。


手順1:あたまのなかに去来するTODOを紙に書き出す

スケジュールとか、本来のTODOリストっていうのはちゃんと別にあって、管理してはいるんだけど、「もーやだよーー」ってなっているときは、そこと向き合う気力も無くて、だけどやらなきゃいけないことはあふれるほどあることがわかっていて、なおかつ脳内がモヤモヤしている。
それをとりあえず、紙に出すことで、ちょっとスッキリ。
頭のモヤを晴らすことが目的なので、網羅性も粒度も気にしない。

手順2:サクっと終わりそうで、イヤってほどでもないTODOをやってみる

なんかの予約を取る、とか。○○さんに声かけとく、とか。
手順1で書き出したTODOには、頭も使わなくて、5分もあれば済んでしまうようなことが、たぶんあるので、それをまずやる。
「よし!やるぞ!」とか気合い入れなくていいので、だいたい、私でも何かはできる。
そうすると、エンジンがあたたまってくるので、10~15分程度かかることも着手できるかんじになってくる。

手順3:思い出したTODOを紙に追記する

手順2でTODOが減ったことで気持ちが軽く、頭がクリアになってくるので、本来のTODOリストに追加し忘れていたこととか、TODOリストにはあるけど紙に書いてなかったけど今やれそうなこととかが出てくる。
これを追記して、手順2を繰り返していく。
そうするとTODOが網羅されてきて、自分でコントロールしている感覚が戻ってくる。

手順4:本丸の仕事に取りかかれる気持ちになる

つまり手順3までは滑走路ということなんだけど、ここで離陸できるかどうかは、まだ成功率100%じゃない・・・。けど、結構な確率で、取りかかるのがしんどかった大きめの塊のお仕事にも取りかかれるメンタルになってくる。
その波を逃さず着手!

この方法のポイント

・紙に書いたTODOに優先順位とかつけない
 
大事で時間がかかる仕事が優先に決まってるんだもん。
 それができないからこれやってんだもん。
・全部終わらなくても気にしない
 
もちろん納期は守る前提で、だけど。
 消し込むことが目的のリストではない。
・着手しても全く進まない場合は、早めに助けを求める
 出来不出来はともかくとして、大体の仕事は、着手さえすれば進むはず。
 着手したのに進まない場合は、能力との乖離が大きい可能性アリ。
 抱え込まずに早めにSOS。アドバイスもらってまたチャレンジ。

以上ですっ。
すっきりしたので、手順1からやってきます。


<2024年7月追記>
この手の「ダメ人間の仕事術」がいくつかあるのでシリーズ化。
2つめの記事はこちら↓


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