slipping through my fingers
最近金曜ロードショーが名作パレードやってますけど、「天使にラブソングを」は私もだいすきな映画!
普通に見逃したけど。(笑)
小学生の頃に、そのときも金曜ロードショーでやってたのをたまたま観てハマった。たぶんそのあとツタヤで借りて死ぬほど観たはず。
小さい頃は気に入ったものは何千回と繰り返して見る派だったし、親がなかなかツタヤに連れて行ってくれない件で家出したと思わせるために家の庭付近を徘徊して、どうだ?!家出してやったぞ?!と困らせようとしていたこともあった。(という人間的に低レベルな時代もあった)
小さい頃は、プリンセス系、コメディ系、元気出る系、歌う系の映画がとても好きだった。し、今でもその枠の映画は好き。
ただ、最近そういう映画に出会うと、素直に「こういうのいちばん好き!」じゃなくて「あぁ〜昔はこういうの好きだったなぁ。まぁ今もやっぱり好きだけどね。」みたいなニュアンスになる。(笑)
これ、なんなんだろうか。(笑)
そういう昔とても好きだったような映画を観ると、昔の自分を思い出す感覚?なのかな。
たぶん小学生とかその頃は、ポジティブ、明るい子って思われたかったし、実際にそう思われてたから、それが映画の趣味にも出てたのだと思う。(笑)いや、映画とかメディアを観て憧れてそうなりたかったのかな?
小学生の頃謎に流行ったプロフィール帳には、持ち主の印象は?(๑>◡<๑)みたいな悪いことは決して書けないよいしょの欄があったけど、だいたい「明るい」「面白い」って書かれてたし、お別れとか卒業でもらうメッセージにも、「あけはほんと面白い!お笑い芸人になれるよ!」っていう、これから私は吉本に進学するんですかみたいなメッセージがよく書かれてた。
決して無理をしていた訳ではないけど、今そういう自分を思い出すと、落ち着いたなぁと思う。(笑)
むしろ、大学生くらいから最近までは割と陰キャラ、ネガティブ、根暗みたいに自分を見せようとすることの方が多かった気がする。「あぁ、私根暗だからさ」とか。よく言った。(笑)
たぶん、いつも明るい人、と思われるように振る舞うのはしんどいってことをなんとなく悟ったし、負の部分を見せると人間親しみやすくなるっていうのを学んだからだと思う。(笑)なんとなく明るさを演じるより、マイナスな自分を出す方が楽だし、より人と仲良くなれる気がするんだよね。
まぁただ今は、一周回って、私別に根暗じゃなくね?って思うことが増えた。(笑)し、過剰に自分を低くしてるような時があってうんざりすることが増えた気がする。(自己肯定感を下げるような言動はやめるようになりました笑)
それこそ、「天使にラブソングを」、見逃したからYouTubeで歌ってる動画見たりとかしたけど、私こういうの好きだったわ〜!って懐かしくなった。
まぁどちらも自分だし、過度な自分のキャラ演出は気持ちがついていかないのでやめた方がいいね。(笑)私はたぶんすごい明るくもないし、決して根暗ではない。(笑)
プリティプリンセスとか、ハイスクールミュージカルとか、有頂天ホテルとか、耳を済ませばもそうだし、プラダを着た悪魔も💡
最近は狂ったように何度も見返すようなことは減ったけど、子供の頃好きだった映画は手元に残してあるし、たまに見返す率がやっぱり高い。
昨日は、久しぶりにマンマミーア。BGMのように流してた。
マンマミーアもとても好きで、歌も好きなの多いけど、「slipping through my fingers」もとても好きな歌のひとつ。
思い出したように久々にまさこと電話しました〜。😌
自分は母親にはなったことないけど、子供を持った人はこの歌染みるのだろうなぁと思いながらいつも聞いてる。
私的には、大学受験で精神が崩壊してたときにまさこがとても支えてくれたので、そのときによく聞いていました。(笑)あれは本当に悲惨だった。(笑)
こんな世の中だし、やりたいと思ったことをすぐ行動に移したのは正解だったなって自分の中で思ったことがあったけど、
今度は近いうちにまさことヨーロッパ行きたいな〜。今年は無理だろうけど。ヨーロッパに行くならまさことがいちばんいいに決まってる。(三浪して大学進学諦めた後に、1ヶ月ちょっとヨーロッパ放浪してた人)
目標。🤝
ほんとは、自分の好きなものは母親の影響を受けているものが多いって話をしたかったんだけど、普通に前置きが長くなったので、やめます。(笑)
ちなみに金曜ロードショーは、来週から3週連続でバックトゥザフューチャー!!
1だけ観たことあるけど、すごく面白かった気がする。楽しみ。
あの博士ね。