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営業の形が変わってきた。

日系証券会社が初めての会社だった私はとても泥臭い営業がスキだ。正確に言うと、そういった努力は否定しない人だ。

脚で稼げ!

とかあながち悪くないと思ってしまう人だ。実際に今の会社で言うと全くそれは意味がないと思いはじめている。

日本式セールスの特徴である「猛烈な電話かけ営業」や「飛び込み営業」は旧陸軍系の人たちが編み出したものだと思っている。今でも営業会社はやっているだろう。私がシンガポールにいたときに実感したのが、電話かけ営業のクオリティの低さや、飛び込み営業が全く無いことだった。聞くところによれば実際にこういった営業文化がしっかり残っているのは日本が植民地支配した台湾・韓国までとのこと。

実際にシンガポールで飛び込み営業をやったことがあるのだが、あまりの社長アポの高さにびっくりしたことがある。n数が少ないのであれだが、90%以上はあるのではないかと思う。僕が居た2012〜2015年と比べ今はビルの受付がしっかりガードしているようなので、そう上手くはいかないと思うが。。。

そういう思いを抱いて日本に帰ってきたが、日本の営業現場は猛烈に変わっているようだ。電話番号が無いオフィスの登場。バーチャルオフィスでに電話受付等。猛烈な勢いで増えている。飛び込み営業もできないようにオフィスで工夫している会社も増えてきた。

デジタルマーケティング、インサイドセールスといったメールないしはLinkedInを通じてのアポ取りはこれから重要になってくる。実際に私もやっているが、会いたい人が明確な場合のLinkedInの直メールはかなり効率的だ。数も打てる。また会社へのダイレクトメール作戦も効率的に感じる。ある程度書面を用意して、ターゲットの会社のURLを用意するだけだ。

あと個人的に重要になってくるのが、自社イベントだ。アメリカで主流とされているインバウンド型セールス。これも非常に有効だと思っている。

ということで弊社も7月ないしは8月にイベントを開催する予定です。また詳細が決まり次第こちらのnoteにもシェアする予定。引き続きチェックをお願いします!

ちなみにタイトル写真はBeerfest Asia(だったけな)。ビールの展示会兼イベント@シンガポール。ドイツのオクトバーフェストを超える盛り上がりで本当に楽しい展示会だったw あれでしっかりセールスしているんだからすごいわw

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Nobuhito Akima
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