内側にあるものを、ただ認めてながめる
批判しない、ジャッジしない
内側との対話で大切なことは、どんな答えや感情がでても、責めない・批判しない・あおらないことです。
ネガティブな感情も、ただ認めてながめます。
ポジティブな感情も、ただ認めてながめます。
批判やジャッジは対話が止まってしまう
批判もジャッジも、したければすればいい。けれど、それでなにかが変わるでしょうか。批判やジャッジの闇に落ちてしまうと、平常心に戻るまで対話が止まります。「批判やジャッジをしてはいけない」と制限をかけるのも、新たにブロックを作ってしまい対話が止まります。素直な気持ちや考えを出せなくなってしまいます。
どんな自分がいてもいい
例えば、悲しさを感じている自分がいるとわかる、悲しさなんて感じちゃダメだ、と自分の感情を批判している自分がいる、というように、ただ認めてながめます。
怒っている自分がいるとわかる、ああ、怒ってるんだ、と認め、何に怒っているのかな、誰に怒っているのかな、と聞いてみます。
ワクワクしている自分がいる、楽しくなりそうだね、どんな期待をしているのかな、と聞いてみます。
強い感情が出てきたら、それが流れていくのを見ています。あおったり、抑え込んだりしません。
おだやかに、静かに、客観的に対話するためにタロットを使う
内側との対話は、おだやかに、静かに進めます。
強い感情に対しては、いったん立ち止まり、穏やかな気持ちになるまで待ちます。大丈夫です、感情は流れていけば平らかになります。
対話はその場ですぐに終わらせる必要はありません。自分との対話ですから、静かな場所と時間が取れればいつでも再開できます。
タロットを使うと、とても客観的に自分と対話が進みます。自分が「ある」と認めている感情にピッタリなカードではなく、思いがけないカードが出てくることで、かえって冷静になれるメリットがあります。
タロットは言語化されていない潜在意識からメッセージを届けてきます。
表面的な感情や思考にまどわされず、自分の内側の深いところとつながって対話ができます。
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