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【ワーク】人生の節目と大アルカナを紐づける
人生を振り返り、大きな出来事から思い出す体感と、タロット大アルカナのカードを結び付けていくワークです。タロットに慣れている人は、ぜひトライしてみてください。タロットを始めたばかりの方や学習中の方は、誘導しますので、お声がけください。
ワークのやり方
1)これまでの人生における経験のうち、「フール」だった瞬間を書き出しておきます。フールになった瞬間とは、それまでの環境から自由になったときです。
(例)望む場所へ動いたとき、引っ越し、就職・転職、結婚や離婚、新しいことを始めたとき、気持ちが大きく切り替わって囚われが無くなったとき
2)いくつかある「フール」になった瞬間のうち、もっとも最近のフールを選びます。そこから、今現在まで、カードを順番通りにながめながら、出来事を思い出していきます。途中が飛んでも大丈夫です。すべてのカードの出来事を覚えていない場合が多いです。おそらく、どこかのカードで止まります。それが、あなたが今いる「現在地」です。
3)次に、人生の中でこれは大きな転機だったなと感じる「フール」になった瞬間を選びます。そこから、カードのキーワードにあまりとらわれず、ひとつずつ出来事を思い出してみてください。もしかしたら、スキップしたカードもあるかもしれませんが、ほぼ、22枚の第アルカナの順序通りに経験を通ってきていることに気づくことでしょう。
4)3がうまくいかない方は、フールになった瞬間ではなく、大きな出来事を大アルカナと結び付けてみます。その出来事のあとの記憶が、カードの番号が進んだものと結びつくかやってみます。21世界まで行けたら行ってみてください。また、逆にその出来事の前(過去)の記憶が、カードの番号が戻ったものと結びつくかやってみます。こちらは、0愚者まで戻ってこれるかやってみてください。
ワークのコツ
カードを進めていく上で、カードが持つ意味やキーワードよりも、体験や経験、体感を優先します。
例えば、次のカードが「隠者」だとします。「なんだか視野が狭くなっていていた。目の前のことしか見えていなくて。この隠者のように手元ばかり見ていた」というような感じです。隠者のキーワードのひとつ「内観」にフォーカスして、内観してたときはいつだっけ、と、体験を記憶の中から探す方法だと迷子になります。
0愚者だった瞬間にピンを刺したら、そこからは時系列で淡々と出来事を思い出す。思い出した出来事で、自分はどんな体験をし、どんな感情になり、どんな体感を受け取っていたか、という具合に記憶をたぐります。
ワークの効果
このワークをひととおり終えると、どのカードが出ても、自分自身の体験、体感や感情と結びついているため、カードについてスラスラと話しができるようになります。
以下のような効果が期待できます。
◎タロットリーディングが格段に上達します
◎カードのイメージを自分自身に落とし込めます
◎キーワードにこだわらないリーディングができます
こんな方は、ワークの誘導を受けることをオススメします
◇カードのキーワードがよくわからない方
◇タロット初心者で、はやく大アルカナを覚えてしまいたい方
◇自分の体験や経験がどうしてタロットと結びつくのか見当つかない方
【ワークの誘導】
日時:平日夜(21:00~)、土曜日午後、日曜日午前
それ以外でも、一度ご相談ください。
内容:今現在何のカードにいるか/愚者~世界まで22枚のカードと体験を紐づける
時間:120分前後
場所:オンラインzoom
受講料:15000円
☆ゆうちょ銀行振込(口座はお申込時にご案内)
※振込手数料はご負担ください
☆noteの「サポートする」で支払もOK♪
準備するもの:ウェイト版タロット 大アルカナ 22枚、筆記用具
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