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「目明士あき」は活動名です。
目明士さん、なんて読むんですか?と聞かれます。「めあかし」です。
わたしの本名は、村上亜紀と言います。「目明士あき」は活動名です。この活動名は2019年2月から使っています。わたしと話すことで「あなたの目が明るくなりますように」という願いも込めています。
わたしの活動テーマは「未来を明るく、心は軽く」
2017年11月にうつ病で突然会社に行けなくなりました。うつ症状は2014~5年ごろから少しずつ感じていましたが、婦人科で漢方薬を出してもらい、緩和していました。うつ病と診断されて「仕事を少しまとめたら長期休暇をもらおう」と上司と相談していた矢先、朝起きたらもう体が動きませんでした。涙が止まらなくて、吐き気がした。夫が「そんな状態で会社に行くな」と止めてくれなければ、半日休んで這ってでも行ったことでしょう。
1年半の休職期間中に、わたしは「絶対に心を立て直す」と決めていました。だから、まずは休みました。寝ました。食事とトイレとお風呂以外はずっと寝ていました。お薬も飲みました。その後、少し起きていられる、目覚めていられる時間ができたので、自分の心と向き合うことにしました。
そんなときに出会ったのが「星読み」と「タロット」でした。
星読みはヘリオセントリックという初めて聞くもので、この星読みで自分の特徴、傾向、才能、役割を知り、自身を取り戻し始めました。
タロットは「内観ツールだよ」という学びを得ました。タロットを使って、わたしの見えていない本心はいったい何を思っているのか、どうなりたいのか、見たくないから見てなかったものを一つずつ見ていくことになりました。
うつ病で倒れた、あの時、わたしの未来、明日はまったく明るくなかった。今日と同じ明日が来る、もっとひどい明日が来ると思っていた。そして、心はいつも重たかった。~べき、~ねば、に縛られて、あれもこれも自分で全部やらなきゃいけないと抱え込んで、いつも誰かを責めていた。その三倍ぐらい自分も責めていた。
だから、活動を始め、テーマを決めようと考えた時に出てきたのは、「未来が明るくなること、心が軽くなること」。ビジョンが見えたから、言葉のリズムが良くなるように助詞を変えました。
わたしと一緒に、あなたの「未来を明るく」しましょう。そしてわたしは、あなたの「心は軽く」あれ、と常に願っています。
活動名と呼応して、気に入っています。
目明士 あき「未来を明るく、心は軽く」
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