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体感を感じ切ると思い込みやブロックは消える

わたしたちのベースはとにかく「愛」

わたしたちの意識は「愛」がベースとなっている。だから、怒りを出して蓋を外した後に、悲しみや寂しさやくやしさが出きったら、愛のベースに戻る。

体感とは

体感とは、文字通り「体が感じている」感覚のこと。痛い、かゆい。そこまで強くなくても、胃が重い、胸のあたりがモヤモヤする、のどが詰まる、皮膚がピリピリする、ぐーっと内側に引っ張られるような感覚がある、など。

感じ切るとは

体感を見つけたら、その部分に集中する。そこに体感があることを自覚し、体感をただ感じる。体感がある間、ずっとその体感を感じる。
呼吸を止めるか小さくして(深呼吸は体感が散ってしまう)、身体を丸めて(伸びると体感が散ってしまう)体感が消えるまで感じる。
これが「感じ切る」

体感に紐づいている古い感情や、記憶は思いださなくていい

体感には、感情が引っ付いている。引っ付いている感情のほとんどは、古いもの。どんな感情だったのか、きっかけ、できごと、どれも思い出さなくていい。自然と思いだしちゃった場合は、そのままにすればいい。

感じ切るとどうなるか

体感に寄り添って感じていると、その体感はやがて消える。体感が消えるとき、体感とセットになっていた感情も溶ける。記憶としては残るが、もう「感じない」。古い感情は、ブロックのきっかけになっていたものがあったり、思い込み、思いグセの始まりになっていたものがあったりする。古い感情とセットだった体感が消えたことで、その感情が昇華され、ブロックや思い込み、思いグセも消える。

必ず消えるのか

体感は感じ切れば、消える。ただ、残骸のようなものが残るときもある。
たまに大きな体感に出逢うと、なかなか手ごわくて一度の「感じ切る」ワークでは消えないこともある。その場合は、今日はここまで、また明日、っていう風に、毎日少しずつ体感を呼び出して感じるを繰り返す。そのうちに、体感がだんだん弱弱しくなり、いずれほとんど感じなくなる。

体感を感じ切る「笠村メソッド」


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言語化の女神あっきー
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