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【タロット】大アルカナは人生と紐づける
タロットは体感で覚えるべし
大アルカナは人生の節目を表す22枚。大アルカナは体感で覚えてしまえば、スルスルと読めるようになります。
今の自分の状況が、どのカードなのかわかっていると、この先にどんなフェーズが控えているかも予測できます。予測できても避けられませんが、今の状況がもしも苦しいのであれば、あとどのくらいで苦しさから抜けるか、想定できて便利です。(何言ってるんだろう)
なぜなら
タロットカードの大アルカナは、魂の成長物語を描いています。0から21まで行くと、また0になる。その0は、ふりだしに戻るのではなくて、次の段階の0。だから、螺旋状に昇っていくイメージでとらえてください。
0の愚者がまっさらな魂そのもの。この愚者が冒険をしながら21の世界、ゴールに向かいます。
カードのキーワードや意味は俯瞰的・抽象的です。キーワードを覚えても、で、結局それはどういう意味?具体的にどういう状況?と聞きたくなってしまいます。ここがタロットを挫折する大きな壁になっていると感じます。
例えば
あなたと同じ人生を歩む人はいません。あなたの肉体に入っている魂が、どのフェーズでどんな学びをしてきたか、それは、あなただけが知っていています。その場面にほかの人がいたとしても、あなたの体験はあなただけのものです。
大アルカナと人生の節目を紐づけてみると、すべてのカードでインパクトのある出来事と合致するわけではなく、サラッと流れた経験であまり記憶に残っていないカードもあります。一つの出来事で、数枚のカードを一気に経験するという場合もあります。
40歳~50歳の方で、少なくても2周目の途中、多いと3周以上回っていらっしゃいます。わたしは3周以上。多い方です。
1周がきちんとゴールしないまま別のスタートをする場合もあります。未熟な頃の経験は、とびとびだったり、途中で切れてたりします。
こんなふうに結びつけみて
過去の経験を振り返ってみて、大きな出来事をいくつか思い出してみてください。大アルカナのキーワードがわかっている人は、どのカードと合致するか考えてみてください。あまり深く考えず、直感的に、あの出来事は、Aのカードっぽいな、という感じで大丈夫です。
今の自分の状況を、大アルカナと紐づけてみてください。一番近い過去に起きた出来事は、そのカードのひとつ前(もしくは数枚前)のカードと合致しますか。
できれば、大アルカナを22枚、並べて、いろんな思い出とカードと紐づけてみてください。
カードと思い出の体感・経験・感情などを紐づけることで、実際にタロットカードを引いたときに、その大アルカナがどんなことを示唆しているのかが格段にイメージしやすくなります。
これには、ピッタリのワークがあります。リンク先の記事を参考にぜひやってみて下さい。自分では難しい方には、誘導でお手伝いもしています。
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