決めたことや約束は守らないといけない
この記事は、あっきーの「ビリーフシフト」(LINE通話またはチャットでお話を聞き、ビリーフをちょっとだけズラすアドバイスをするメニュー)の現場記録です。
決めたことは書き換えていけばいい
小学校のとき、新学期の「めあて」を決めましたね。そして、学期末に振り返りをしましたね。自分で立てためあては覚えていましたか。
目標を掲げることは道しるべにもなりますから、便利だと思います。でも、その目標が「ちょっと違ってた」と気づいたらどうでしょうか。
決めたことは守らなくてはいけない。
そうだとすると、「違ってる」方へどんどん進むことになります。違ってたと気づいた時点で、目標はかけかえた方がいいですね。
もっといいほうへ、もっと近道へ、もっと楽しいほうへ、もっと心地いいほうへ。目標はどんどんかけかえるのをオススメします。
あなたの「決めたこと」を誰も覚えていない。
あなたのお母さんは、あなたが決めたことをよく覚えていました。それはあなたへの愛情の形だった。でも、大人になったあなたが決めたことは、あなたにしかわからないし、あなたでさえ覚えていないことかもしれません。
決めたことが書いたお札をおでこに貼って歩いているでない限り、人に知られることもありません。
子どもの時間感覚は大人よりも早い
こどもの1日は、大人の1日と違ってとてもあっという間だそうです。だから、3日前のことを「むかし」と言ったりもします。
子どもとしたその約束や決め事はいつのものでしょうか。
大人のわたしたちが覚えていても、子どもにとってはずいぶん前の約束や決め事なのかもしれません。忘れてしまっていたり、もう古いと感じていたりするのかもしれません。
守ってほしいルールは、直前に約束をしなおす。ずっと前の約束が今日守れなかったといって叱るのは気の毒です。
子どもに守ってほしい約束や決め事は誰のためのもの?
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