お金を出してポートレートを出してもらう価値があるか?
今回はこちらをテーマにお話ししていこうと思います。
最近はカメラの性能も上がってきて、iPhoneでも別に一眼レフと遜色なく写真なんて撮れるとカメラマン目線からでも思ってしまいます。
では、カメラマンに撮ってもらう価値があるのか?
ましてやお金を払ってまで出す価値があるのか?
今回はこちらをテーマに記事を書いていこうと思います。
カメラマンに撮ってもらう3つのメリット
一つ目のメリット撮影機材に慣れる
仕事での撮影は必ず一眼レフ
当たり前って言ったら当たり前なんですが、
カメラの呼吸に合わせてポージングを変えていくというのは一朝一夕で出来るものではないです。
自分で写真を自撮りしたり、友達に撮ってもらう時は一枚シャッターを押して自分で確認できますが、カメラマンに撮ってもらう時はそんな簡単に確認にいけないです。(ある程度写真撮った後に確認する事はありますが)
自分の得意な顔の角度、表情、ポージングのバリエーション。
これらはやはり実戦で学ばないといけないのです。
2つ目のメリット自分の長所と短所を見つけれる。
スマホで簡単に加工できる時代皆さんは本当の顔を見慣れていますか?
そして、皆さんは自分の顔が好きですか?どんなに自分の顔が好きな人でも、自分の顔が完璧という人は少ないと思います。
後鼻が数センチ高かったら。。
目が後数ミリ大きかったら。。
自分の写真を見るとそんな気持ちになってくるかもしれません。
他人より自分の顔の事は自分が1番分かるはずなのでその意見をカメラマンに
レタッチの際に言えば良いのです!
それは、無料でやってる時は実は言いづらいかもしれません。。
3つの目のメリット立場が五分五分になれる
これが僕の中では1番のメリットだと思っています。相互無償と書いてあっても、自分でお願いする場合どうしても立場が下になってしまいます。ただ、そこに金銭の受け渡しがあるとしましょう。
すると、
立場が逆になるんです。
無償が悪いとは言ってないですが、お金のやりとりがあると本気度は違います。
正直それは人間誰しもあると思います。
僕もお金を貰ってない時は結構好き勝手言うし、自分が作りたい作品の為にモデルさんを呼んでいる時もあります。
まとめ
お金を払って撮ってもらうメリット
・プロの機材に慣れる。
・自分が表現したい撮影、レタッチを頼みやすい
・相手を本気にさせる
この三つがお金を払って撮ってもらうメリットだと思っています。もちろんプロのモデルになってくればくるだけ逆にお金を貰ってモデルになる人も増えて来ますし、本来はそれがプロとしてやっていくという事です。
しかし、実力も経験もない時はカッコつけずに自分を120%出してもらうカメラマンさんにお金を払って撮ってもらう。
これはワークショップに行くより何倍も価値があると思いますし、具体的に仕事に繋がっていく手っ取り早い方法だと思っています。
その手伝いをAKMデザインは全力でサポートします!
是非撮影に来て下さい!!
皆さんの夢が実現しますように。
AKMデザイン代表 赤間翔太