日記:バルテウスーーーーーッ!!
おはこんばんにちわ。
数日前かかっちまったコロナの様子ですが、喉が痛い以外はもう熱も引いて十分に活動できるようになってきました。部屋にこもりっきりで体を動かしてないので倦怠感の方はわからんのですが…。症状がすこし良くなってきたおかげでアーマードコアで存分にハゲ上がり……楽しむことができています。
さて、そのAC6の進捗ですが……
しばらくはおおむねこのような感じでした。
いまは無事越えましたが、どこでどのような状態になっていたかはお察しいただけたかと思います。
壁越えを一発でクリアして図に乗っていたこのころのカニスっぷりが懐かしいですね。これ見てた人たぶん「ずいぶんと調子よさそうだねぇ…バルテウスのことも知らずに」とモリ・カドルしてそう。あまり褒められた特技ではないですが、おれは昔から死亡フラグ立てに関してはかなり自信があります。我ながら良い建築と回収ができたと思います。
バルテウス、かなり強かった
とはいえ、試行錯誤の末ちゃんと倒せたので良かったです。毛根はそれなりに破壊されましたが……。
いやぁ~~~今作、難しいね!!!誰だよアーマードコアが怖くねえとか言ってたやつ!!!……俺だな!!!!!!ごめんな!!!!!!
今作がアーマードコアんなかでも輪をかけて難しいというか、シリーズでいちばん難易度高いってのはこれ、過去作経験者の方に満場一致で賛同いただけるんじゃないかなと思いますよ。いやほんとに、過去作はこんなに難しいゲームではなかったんですよ。
バルテウスくんの何が厄介というとパルスアーマー剥がしとキャノン・ショットガン・炎ブレードですね。意外とミサイルそのものは派手なだけでそこまで怖くなかった。むしろ炎ブレードの振り方が意味不すぎて回避がほぼお祈りになりしんどかった…。あれ横方向だけならまだしも斬り上げをやってくるので上に避けるのも正解とは言えんのよね。もう一回やれと言われてもうまく躱せる自信がないですね…。
実はバルテウスの攻略法は前回おれ自身がヘリについて記事に書いた通り「こいつが何かする前にスタッガーでバチボコに殴って何もさせない」がベスト回答なのですが、残念ながら戦ってるときのおれはチンパンジーなので自分の言っていることを忘れています。哀れですね。
おれはこうした
まずバルテウスと戦っていて甲斐がないというかしょんぼりする最大の理由は体力ゲージが減らないということなので、いちどウォッチポイントから離れて武装やパーツを集めながら対策を考えました。
元々の構成は中量二脚に
右腕:初期アサルト
左腕:大豊バズーカ
右肩:肩レザ
左肩:垂直ミサイル
を積んでいたのですが、初期アサルトと肩レザがパルスアーマーを剥がすまであまり有効打にならないことを考え変更。右手に大豊バズーカ、右肩にパルスガン、左手にパルスブレードを持ちとにかくアーマー削りに集中。
垂直ミサイルも火力に乏しい気がしたのでプラズマ垂直に変えました。
数トライは要しましたが、あとはさきほど載せた動画の通りですね。ブレードとパルスガンでアーマーを剥がし、スタッガーになった瞬間バズーカ→ブレード2回→リロードが終わったバズーカを再発射……の手順を実行するようコンボとして頭に叩き込む。
このへん、かなりソウルボーンに近いことをやってるな……と自分でも思います。「相手の特定の〇〇のあとに、自分の最大火力が出せる手順をコンボにして打ち込む」というのが結構ARPGシリーズでやってきたことだなぁと。
バルテウスはマシンガンを撃ってきたあとに必ず重ショットガンを撃ってくるのと、キャノンは予告が出るのでそれを見逃さないこと……。あと炎ブレードは祈りと気合とその場の勢いでなんとかしよう、というアドリブ……いや綿密なパターン化でなんとか勝てました。ハァーッ!ハァーッ!おれはずのうしすうが高いからこのくらいは楽勝なんだ!(ブレードで焼かれながら)
ちなみにあとから知ったことですが、スタッガー中に追加で衝撃を与える攻撃でスタッガーを延長できる……たとえば蹴りを入れることでも延ばせるので、「アーマーを剥がして攻撃したあと、武装をリロードしながら蹴りを入れて延長を狙う」という手もあるらしいですね。それ先に知りたかったなぁ…!
ちょっと理不尽な気はするが楽しくはある
ネット上では賛否いろんな声があり、おれも「そうだな~~」と部分的に納得しつつはあるものの、いまんところ楽しくやっています。
ここまで遊んできたおれ個人の感想としては、ちょっと理不尽だな~~っていうような気はしなくもないんですが、そこまでガクッと難易度は下げなくていいかなぁといった気持ちですかね。
そうだな……ほんのちょっと、気持~~ちパルスアーマーに調整入れてほしいかな、ってくらいの感じかな。バルテウスくんみたいなボスのパルスアーマーをちょびっと……今の0.8倍くらいにしてもらえるといいかな……というような気はします。「小指の爪の先くらいちょこっと甘めにしてもらえるといいなぁ」くらいの温度感です。
ちなみにおれは次パルスアーマー持ちのヤツが出たら絶対許さんからなという怨念と憎悪を込めながらPA削り専用機を組んでやりました。機体名はかつて存在したHawkenという対戦ロボゲーにあやかって「チーズおろし器」と付けています。
時々ハゲそうにはなりつつも、そのハゲそうなストレスも込みで楽しいので全体的にはアーマードコア楽しいですね。ストーリーもいいし、ウォルターやミシガンといった登場人物もキャラ立ちしていながらあまり語りすぎず、適度に行間で想像させてくれる。
ただまあ、なんていうんだろう……今作本当に詰まる人も結構いるんちゃうかな、と思うんすよね。でもそれはおかしなことではなく、純粋に難しいゲームなので自然なことだと思うんですよ。
おれもバリバリに死にまくって「ホゲーッ!!この変態サディスト企業!!!!!!」と叫びながらやってますので、「クリアできない自分っておかしいのかな…」と思いつめずに、焦らず一緒にやっていきましょう。