ポケモン紹介#7 受け崩し用キョジオーン SVより
キョジオーン @ せんせいのツメ
テラスタイプ: ゴースト
特性: きよめのしお
性格: わんぱく
207(252)-120-195(220)-58-115(36)-55
しおづけ / のろい / じわれ / じこさいせい
シーズン18で使ったキョジオーン。物理アタッカーに対するクッション枠ではなく、身代わりや積み技などで受けてくるポケモンに対して繰り出すキョジオーン。グライオンやこだわりでない黒バドを主な仮想敵に設定した。
キョジオーンといえば物理受けのイメージがあるので主にHBに努力値を振ったが、念の為ハバタクカミの臆病ムーンフォースを確定で二発耐える(42.1%〜49.8%)程度には特防に振った。
理想の動きは身代わりを張った相手にゴーストテラス呪いを打つこと。身代わり状態で積まれると詰み状況になりがちになってしまうため、これで交代を促したりダメージを与えたりする。
また、身代わりを使わない受けポケモンに対しては通常のキョジオーンのように塩漬けで定数ダメージを与えに行く。更には地割れでワンチャンも狙うことができる。勿論塩漬けや地割れで攻めている間も相手の攻撃によってダメージは受け続けるため、自己再生で延命していく。
先制の爪を持たせることで、キョジオーンの目の前で身代わり張ろうとしてくる相手に対し、先に塩漬けを与えることができる可能性を作った。低確率ではあるが、身代わりで塩漬けをガードさせられなくすることができる。
デメリットとして、先制の爪が発動したターンに塩漬けを打ち、その後に相手が交代技を使った場合、圧倒的に不利な対面を作られてしまうことが多かった。発動タイミングは完全に運なので、塩漬けを打つタイミングを見極めるのがかなり難しかった。