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241005.SAT〜241011.FRI

週末はゴルフは久々にレッスン。ホームに帰ったみたいな気分になって安心して調子も上がる。翌日打ちっぱなしで3番UTに挑戦したら、今までで1番いいショットが打てた。テイクバックで身体の後ろに腕を引っ張る癖とインパクト時に手首を充分に返せずスライスする癖を抑えられた時はスコーンと飛んだボールがバックネットに突き刺さる。早くこれがデフォルトになるといいのだけれど…。

週明けの仕事は、社労士との打ち合わせと給与の振込予約から。その後はいくつか来ている就職希望者の中から内定者を決めて、内定通知書と付属の書類を提示。これでお盆ころに始めた採用活動も一応は一区切りだけれど、就職希望の連絡はまだまだ来ているから、もう少し様子を見て良い縁があったらもうひとり採用しよう。
中にはなぜAWAに応募してきたのか分からない書類もあったりして、僕たちの活動や思想をもっと伝えて行かなければ…なんて思いながらリブランディングについてデザイナーと打ち合わせ。ウェブサイトの方針や追加で依頼するダウンロード資料などにzoomで調整。
毎週のタスクにしている部屋探しをすると、目を引く部屋を発見。面積が倍以上になるが今の場所から遠くないし、賃料単価も手頃だ。今年の移転は諦めて来年かなと思っていたけれど、ひょっとしたらひょっとするかも。資料によると今は入居者がいて、退去時期もAWAとかなり近い。

施工会社が来社してくれ、耐震診断が終わって補強の方針を検討しているIビルGビルについて、施工的なアドバイスを受ける。僕が思っていた通りファサードの更新はかなり難しいみたいだ。補強をファサードのデザイン要素にする方向が良さそう。
ところがGビルのクライアントはファサードを残す事へのこだわりが打ち合わせを重ねるごとに増しているし、エンジニアリングの知識もあって耐震診断の結果にかなり突っ込んだ質問をしてくる。手に負えないのでやむ無く構造家に打ち合わせへの同席を依頼したら、なんとクライアント側はスーパーゼネコンを引退した構造設計者を伴っていた…。施主打ち合わせというかもはやプロ同士の議論のような場になってヒヤヒヤしたけれど、終わってみれば全員の相互理解が進み、補強も新しい方針が導かれて上手い方向に落ち着いた。
解散後、なんとか早めに案を清書して施工性とコストを相談するよう、担当スタッフに構造家やゼネコンとやりとりするよう指示。すぐに彼から的確な議事録が出てきて、成長を実感する。

Aビルは懸念だった工事の増減額の全容がようやく提示された。これならクライアントも納得するだろう。やはり再生は変更のたびに金額を確認しながら進めることが不可欠だ。次回の総合定例で全体の金額と各クライアントごとの負担額を提示することに決めて、見積書の取りまとめを現場監督に依頼。クライアントへの提示は一回で済ませないと不信感に繋がるからしっかりまとめ切りたい。
現場は外装材が搬入されて下地がつき始めている。防火区画の取り合い部分のチェックや、細かい塗装の指示、トイレの寸法確認など。別日にクライアントのひとりに詳細を説明した。

週末は湘南設計監理協会の研修会に呼ばれてレクチャーをして、日本空間デザイン賞の贈賞式に出席。どちらもひとりで出席した事もあって写真を撮っていなかったことを後悔…

日本空間デザイン賞の贈賞式にて


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