インスピレーション
はじめまして、あこ◇です。
今日が、初めての記事となります。
現在、ダイアログ・デザイナーの嶋津亮太さんを中心に企画された、『Night Songs コンテスト*Muse*』というコンテストが開催されています。
『NIGHT SONGS』は、応援しているシンガーソングライターの広沢タダシさんが、7月11日にリリースしたアルバムのタイトル♪
このアルバムに収録されている『彗星の尾っぽにつかまって』をテーマ曲とし、小説、エッセイ等の文章、イラスト、マンガ、音楽、写真、映像、あらゆる表現を対象とし、広沢さんの音楽にインスピレーションを受け、自由に創作してくださいと言うもの。
"彗星の尾っぽにつかまって/広沢タダシ"
初めは、私はクリエイターではないし、芸術関係で得意としているものもないので、参加することは無理だろうと諦めていたのですが、なにかふと、一般人の私でも、音楽を聴いて心を動かし、その世界を楽しむことはできるのだから、肩の力を抜いて、技術の未熟さはさておいて、心に浮かんだイメージを描いてみようと思いました。
参加することに意義がある!と、自分を励まして(*^^*)
今回使用した画材は…
色鉛筆と蛍光の黄色のペン、ホワイトのペンと、消しゴム
テーマ曲を聴きながら書いた作品(と呼ばせていただきます)です。
『彗星の尾っぽにつかまって』を聴いて、伝わるのは『深い愛』
そして『命』を全うすること。
愛の象徴として思い浮かんだのは『蝶々』よく、お墓参りにいくと、いつまでもお墓の傍を離れずに、ヒラヒラと家族の回りを舞っている蝶々に出会ったり、時には、散歩の途中にも、暫く近くにいてくれる蝶々に出会うと、もしかしたら、おばあちゃんが逢いに来てくれたのかもしれない、おじいちゃんが見守ってくれているのかもしれないと想えて、蝶々に大切な人の魂が宿って逢いに来てくれるような気がしてならないのです。
そして、彗星と言えば『流れ星』流れ星と言えば『願いをかける、祈ること』
今、コロナの影響で、感染リスクが高い現状で、終息の予想もつかず、会いたい人にも会いに行けず、ふと、もうこのまま、会えなくなってしまうのでは?と、不安に思う日もあります。会えなくても、大切な人の無事や幸せを祈ります。
そんな想いとも重なり、蝶々に想いを託して、魂だけでも逢いに行けたらいいな、そして、精一杯、この時代を乗り越え、生き抜いて、最期を迎えたとしても、その時は、すべてから解放されて、大切な愛する人のもとへと迷わず逢いに行けることを願って☆二つの流れ星は二羽の蝶々の出逢いを祝福するかのように輝いています♪
そんな、インスピレーションが浮かんで描きました。
私自身、『何もできない自分』から、新しい一歩を踏み出したい気持ちも込めて、参加させていただきました☆
長くなってしまいましたが、記事を最後まで読んでくださり、つたないイラストを観てくださって、心からありがとうございます(*^^*)